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すっきりと、ウンチ君をしていますか？
「ウンチ君は汚いもの」と考えてしまいがちですが、体調を知る大事な情報源です。
大便の量・色・臭い・回数・水に浮くかどうか・かたさ等の変化によって体調を知ることができます。
体調の良好な時の便の状態は、固くコロコロせず、蛇がトグロを巻くようにしっかりした黄土色を呈しています。 とはいっても、色は食べるものによっても変化しやすいことがあります。
胃腸の調子が良い時はそれほど臭くないが、不調の時は鼻が曲がるほど臭うものです。 又、排便が１日に１〜2回、量がしっかりあると睡眠が充分にとれたものとみて良いでしょう。
大便は、食事の量や質・消化状況・ストレス・疲労・睡眠状態・骨格のアンバランス・運動不足・気象条件などによって影響を受けやすく、非常に敏感なものです。
黒っぽい、赤っぽい、白っぽいなどの色の排便が続くような時は注意しましょう。
人によって感じることには相違がありますが、足腰がだるい、忍耐力が乏しい、頭がボウとして人の話を聞いてはいるが耳に入ってこない、気力が涌いてこない、眼がショボショボする、冷たい飲食物を多く口にする、などから、首、腰、骨盤の骨のバランスが傾き、不調が続きやすい体質になっているのでしょう。
つまり、お腹の調子が良くないことと、肩こり・腰痛が起きることと、骨格のバランスが傾いていることとは、同時に平行しているということになります。
軽いストレッチやウォーキングを楽しんだり、体と氣のバランスの傾きを整え戻しましょう。
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