東京都八王子市にある「株式会社 松姫」が製造販売している、戦国の武将として名高い甲斐の国(山梨県)の武田信玄の五女の,絶世の美女で,しかも優雅であった「松姫」にちなむ、小倉餡(つぶ餡)・柚子餡(ゆず餡)・紫蘇餡(しそ餡)・練り餡(こし餡)・栗餡(くり餡)の5種類の餡が楽しめる「松姫もなか」
(最中)(小豆)(こし餡)(粒餡)(大手亡豆・いんげん豆)(白餡)(もち米・米)(水飴)(栗)(柚子・ゆず)(しそ)(武田信玄)(山梨県)(武蔵野市)(八王子)(東京都)

2018(平成30)年3月7日

 

 今回は、東京都八王子市にある「株式会社 松姫」が製造販売している、「松姫もなか」をご紹介します。

 

 「松姫」は、戦国の武将として名高い甲斐の国(山梨県)の武田信玄の五女であるところ,絶世の美女で、しかも優雅であったそうです。

 

 武田信玄亡きあとの武田家の当主武田勝頼は織田信長との戦いに敗れ武田家は滅亡しました。

 

 「松姫」は、武田家滅亡後失意のうちに甲斐の国(山梨県)から、万葉集にも詠まれた平和でのどかな多摩の地(八王子市)に庵を結びました。

 若く美しい「松姫」には数々の縁談が寄せられましたが、「松姫」は一人静かに仏門に入りその一生を送ったとのことです。

 

 その「松姫」にちなんで謹製されたのが、「松姫もなか」です。

 

 「松姫もなか」は、八王子のお土産菓子として古くから有名なお菓子です。

 

 「松姫もなか」の原材料は、

 砂糖、北海道小豆、大手亡豆、もち米、水飴、還元澱粉分解物、栗、柚子、しそ、ゲル化剤、香料、着色料

 です。

 小豆は北海道十勝産の小豆を、白餡は北海道十勝産の大手亡豆を使用するなど厳選した原材料で製造しています。

 どの餡も、しっとりしていて上品な味わいの甘さ控えめの餡です。

 

 「松姫もなか」の最中の皮(種)は、最上級のもち米の粉末を使い着色しないで松姫をかたどっている香ばしい最中皮(種)です。

 

 

 「松姫もなか」は、24個入り1箱2650円です。

 

 購入した場所は、JR八王子駅直結の「セレオ八王子店」(電話番号042ー620ー0220)です。

 

 製造者は、「株式会社 松姫」(電話番号042ー642ー0082)です。

 

 なお、「松姫」の父親である「武田信玄」、及び「山梨県」に関しては、

2016(平成28)年11月15日長野県松本市にある「栗田製菓所」製造の、戦国時代に越後(新潟県)の名将上杉謙信が甲信地方(山梨県・長野県)の名将武田信玄所領の信濃(長野県)に塩を送った故事を後世に伝えるために調整した、ほんのりした塩味が本練羊羹の甘みとコクを引き立てる信州松本銘菓「塩羊羹(しおようかん)」と、

2014(平成26)年2月8日山梨県の銘菓「桔梗(ききょう)信玄餅(しんげんもち)」(求肥餅(ぎゅうひもち))

 でご紹介しています。

 

 また、「小豆」、及び「もち」に関しては、

2018(平成30)年2月28日山形県飯豊町にある「株式会社香月」が製造販売している、百合根がしっかりトッピングされていて沢山の丸ごと炊かれた大納言小豆がぎっしりと埋め込まれている穏やかな甘さのキンツバ羊羹「百合根入蒸し大納言」
(百合根・ゆりね)(大納言小豆・だいなごんあずき)(きんつば)(もち粉)(羊羹・ようかん)(飯豊町)(山形県)

 でご紹介しています。

 

 因(ちな)みに、「米」に関しては、

2017(平成29)年10月6日和歌山県有田市にある「有限会社可吉(こうき)」の、しっかり鯖(さば)の旨みと昆布の旨みがあり、そして鯖切り身と酢飯の間にある生姜がアクセントになっている「紀州さば浜ずし」と、さんまと昆布の旨みを味わえる「さんま紀州浜ずし」
(鯖・サバ・さば)(さんま)(酢・す)(生姜・しょうが)(塩)(米)(昆布・こんぶ)(寿司)(和歌山県)(安全安心)

でご紹介しています。

 

 そして、「こし餡」に関しては、

2018(平成30)年1月7日東京都中央区日本橋人形町にある「株式会社重盛永信堂」が製造販売している、水天宮土産、東京土産として広く親しまれている、七福神の顔を模した極薄のカステラ皮に懐かしいコクのある甘さの北海道十勝産小豆餡のこし餡がたっぷり入っているおめでたい人形焼きの「重盛の人形焼」と白こし餡入りの「登り鮎」
(カステラ)(小豆餡・あずきあん)(こし餡)(白餡・しろあん)(鮎・あゆ)(玉子)(牛乳・ミルク)(練乳・コンデンスミルク)(ハチミツ)(味醂・みりん)(塩)(日本橋)(東京)

でご紹介しています。

 

 更に、「粒餡」に関しては、

2017(平成29)年11月19日東京都中央区銀座4丁目にある「酒種あんパン」で有名な「銀座木村屋」の、北海道十勝産の粒小豆餡(つぶあずきあん)と北海道産のホイップバターをソフトなフランスパンで包んだ「あんバター」パン(期間限定・時期限定)
(あんパン)(ソフトフランスパン)(小豆餡・あずきあん)(バター)(酒種)(銀座)(東京)

でご紹介しています。

 

 また、「手亡豆・白いんげん豆」、及び「白餡」に関しては、

2018(平成30)年2月27日栃木県高根沢町にある「有限会社朝日屋本店」の、極上質の白いんげん豆のみを使用した「白いんげん豆」の「きんとん」が楽しめる饅頭、栃木県名物「きんとんまんじゅう」
(白餡)(白隠元豆・いんげんまめ・手亡豆・てぼうまめ)(ビート糖)(寒天)(饅頭・まんじゅう)(高根沢町)(栃木県)

でご紹介しています。

 

 そして、「水飴」に関しては、

2018(平成30)年3月1日山形県飯豊町にある自然あふれる眺山(ながめやま)放牧場の放牧牛の牛乳を使用し、飯豊町産のトチの蜂蜜を入れて煮詰め、グラニュー糖と水飴を加えて濃厚な甘さで深みのある味わいにした「眺山放牧ミルクジャム・ミルクコンフィチュール」
(ミルク・牛乳)(生クリーム)(グラニュー糖)(水飴)(とちの蜂蜜・とちはちみつ)(ジャム)(コンフィチュール)(香月)(飯豊町)(山形県)

でご紹介しています。

 

 更に、「栗」に関しては、

2017(平成29)年11月16日宮城県仙台市にあるイタリア菓子の店「サヴォイ」の、映画「ゴッドファーザー」の一場面に登場するシチリア名物のクリームたっぷりのお菓子「カンノーロ」(複数形では「カンノーリ」)と、栗のクリーム(マロンペースト)と真っ白なホイップクリームとをタップリと使った「モンテビアンコ」(フランス語で「モンブラン」)
(シュークリーム)(バター)(クリーム)(リコッタチーズ)(チョコレート)(さくらんぼ)(栗)(モンブラン)(モンテビアンコ)(玉子)(メレンゲ)(ジェラート)(ズコット)(仙台市)(宮城県)

でご紹介しています。

 

 また、「柚子・ゆず」に関しては、

2017(平成29)年5月1日茨城県水戸市にある「亀印製菓」の、茨城県北部の奥久慈地方(常陸大宮・常陸太田・太子)でとれた柚子(ゆず)の果汁と皮を使用した柚子の爽やかな香気と優しい甘さとほんのり広がる酸っぱさの瑞々しい羊羹「ゆず羊羹」(安全・安心)(寒天)

でご紹介しています。

 

 そして、「紫蘇・しそ」に関しては、

2017(平成29)年2月21日東京都千代田区有楽町のJR有楽町駅日比谷改札口から徒歩1分のところにある「天こう餃子房」の、海老(えび)が丸ごと1匹入った豪華な「海老ニラ餃子」、そして国産黒毛豚を贅沢に使用した「黒豚餃子」その他餃子各種(豚肉)(しそ)(大根おろし)(ねぎ)(味噌(みそ))と、

2015(平成27)年6月12日富山県黒部市の宇奈月温泉にある「酒井菓子舗」の、小豆のつぶ餡(あん)を羽二重餅(はぶたえもち・求肥餅(ぎゅうひもち))で包み、更に蜜づけしたしその葉で包んだ名菓「湯の花ごろも」

でご紹介しています。

 

 更に、「最中」、及び「八王子市」近くの「武蔵野市」に関しては、

2018(平成30)年2月26日東京都武蔵野市吉祥寺にある「小ざさ」の、上質な大納言小豆餡と白餡の2種類の「小ざさ最中」(モナカ)
(大納言小豆)(白餡)(白いんげん・手亡豆)(もち)(寒天)(最中・もなか)(吉祥寺)(武蔵野市)(三鷹市)(武蔵村山)(新宿)(東京都)

でご紹介しています。

 

 なお、「東京都」に関しては、

2018(平成30)年3月4日東京都中央区銀座にある「ブールミッシュ銀座本店」で購入しました、「ブールミッシュ」の店主吉田菊次郎氏が1840年頃パリの菓子職人シブースト氏が考案した「クレーム・シブースト」を再現して進化させたりんごタルト「シブースト」
(りんご)(ミルク・牛乳)(クリーム)(カスタードクリーム)(プリン)(バター)(玉子)(メレンゲ)(カラメル)(塩)(タルト)(ブールミッシュ)(銀座)(中央区)(東京都)

でご紹介しています。

 


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