ナイトダイビング

ナイトダイビングの時ってどうするの?的な質問を受けるので書いておきましょう。

海を見よう

青い自然光量が、、、無い。

運用

青多い写真は絶対撮れません。
青無し写真に、すべての写真がなります。

青い自然光が無いため、SSを動かしても青い自然光量は変わりません。従って同調速度で固定です。
青い自然光が無いため、F値を被写界深度を変えるために動かしても副産物である自然光量の変化は起きません。

まとめ

色んな事が出来る訳ではありません。青い自然光を利用できないからです。その分水中でやる事はF値を変えるだけととてもシンプルです。青無し写真で遊びましょう。どのようなF値であっても副産物が出ないため青無し写真が撮れます。

ただし、七色のフラッシュ光だけで写真は出来上がります。フラッシュ位置については細心の注意をして下さい。誤魔化しが一切効きません。

また、昼間よりも光軸間角度を大きくフラッシュを配置して下さい。虫が出てきます。ハレーションの原因となる浮遊物が増えます。ハレーションのチェックをお忘れなく。

ナイトならでは・・・

ナイトの時しか出てこない生物もいます。多くの甲殻類。ヒドロ虫やサンゴもポリプを開きます。それらを撮るのもお勧めです。

作例集

Designed by CSS.Design Sample