立山 ( 雄山:3,003m、大汝山:3,015m ) 2016.10.14 登山



【PHOTO & 記録 立山 8】

四ノ越の祠を 12時55分に通過。

そして、右側から回り込むようにして岩場を登っていくと、 漸く斜面も終わりとなり、三角点に到達したのであった。時刻は 12時59分。

この時期 既に社務所は閉まっており、 前回の様に 峰本社神殿前にての祈祷は受けることができないものの、神殿自体には行くことができるのでそちらへと進む。

戸締まりされた社務所の前を通り、 鳥居を潜って神殿へと登る。
神殿到着は 13時3分。

ここの標高は 3,003mあり、今年、 乗鞍岳に次いでの 3,000m峰登頂である (先程の三角点は 2,991.8m)

ここからの展望は素晴らしく、 眼下に黒部湖と黒部ダムが見え、北の方向には 立山の最高峰である 大汝山が見えている。

写真は大汝山の岩峰。標高は 3,015mある。

大汝山の左後方には その名の通り砂で作られたような、草木が生えていない真砂岳が見え、その後方には真砂岳に覆い被さるように別山が見えている。
そして、別山の後方には 剱岳が黒い姿を見せている。

剱岳の左後方には 毛勝三山 (右から毛勝山、釜谷山、そして手前に猫又山) が見え、別山から左に延びている 剱岳、毛勝三山の前を横切る尾根の先には剱御前が確認できる。
そして、その左には富山湾の広がりがうっすらと見えている。

一方、大汝山の右後方には 白馬岳、 杓子岳、白馬鑓ヶ岳の白馬三山が並び、さらに右に 唐松岳五竜岳鹿島槍ヶ岳が続く。

そして、それらの山の後方には焼山、 火打山妙高山といった頸城三山がうっすらと見えている。

五竜岳の右後方には 高妻山黒姫山が確認でき、 鹿島槍ヶ岳の右には 爺ヶ岳もしっかりと姿を見せている。

写真 中央の山が 五竜岳
その右、鹿島槍ヶ岳との間の後方には 高妻山、黒姫山が見えている。
五竜岳の左後方には 妙高山、そしてその左に 火打山、焼山が続く (焼山は唐松岳の後方)。写真 左の山は天狗ノ頭。

鹿島槍ヶ岳爺ヶ岳のさらに右には、先程 タンボ平を登っている時に見えた赤沢岳、 針ノ木岳などの山々が続く。
そして、そのうちの一つ、鳴沢岳の左後方には 四阿山が確認でき、 赤沢岳の右後方には 浅間山がうっすらと見えている。

写真 手前中央の山が赤沢岳。その右後方に 浅間山が見えている。
赤沢岳から左に延びる稜線上には鳴沢岳、岩小屋沢岳があり、鳴沢岳の左後方にうっすらと見えているのが 四阿山



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