立山 ( 雄山:3,003m、大汝山:3,015m ) 2016.10.14 登山



【PHOTO & 記録 立山 6】

道の方は草付きの斜面を横切るようになり、 山荘が近づくにつれてやや急になる。
そして、最後に急斜面をジグザグに登れば、多くの人々が憩う一ノ越山荘であった。時刻は 11時56分。

小屋前のベンチは空いていなかったので、 トイレ横のベンチに腰掛けて暫し休憩する。

ここからは、右の龍王岳と左の 雄山の 両斜面に挟まれた範囲内で北アルプスの山々を見ることができる。

右端に 笠ヶ岳、 そして左端に 餓鬼岳という状況で、 東一ノ越からここに至るまでに見えた山々に加え、 槍ヶ岳も迫り上がってきて その右横に 奥穂高岳も見えている。

写真では、真ん中に 水晶岳 (その手前は赤牛岳) が見えており、左端に 奥穂高岳槍ヶ岳が、そして右端に 笠ヶ岳が見えている。

また、うっすらとではあるが北アルプス以外の山も見えており、 不動岳の後方には 甲斐駒ヶ岳北岳が確認でき、 さらには 餓鬼岳の左後方に 八ヶ岳も見えている。

なお、帰宅後に写真を拡大して分かったのだが、餓鬼岳から右に続く稜線の後方に 富士山の山頂部も見えていたのであった。
しかし、この時はそのことを知る由もない。

写真 右から 1/3程の所に見える山が餓鬼岳。
餓鬼岳の右には唐沢岳も見える。
そして、餓鬼岳の左後方には 八ヶ岳がうっすらと見えている。

12時9分に出発。 雄山への登りに取り付こうとしたところ、 この一ノ越の南西側にある室堂平方面の景色が目に飛び込んできて足が止まる。

眼下には台地状の地形の上に本日 宿泊予定の立山室堂山荘、 そして室堂ターミナルが建っており、立山室堂山荘の後方にはミクリガ池、ミドリガ池が濃紺の湖面を見せている。
そしてその後方には地獄谷から上がる火山ガスがうっすらと見え、台地の右下方には雷鳥平が見えている。

この素晴らしい光景をさらに魅力的にしているのが、明日登る奥大日岳 (右)、 そしてその左に続く大日岳、中大日岳の大日三山の姿である (大日岳、中大日岳はかなり重なっている)

暫し写真を撮った後、右に進んで 雄山に取り付く。

岩場の道をジグザグに登る。
ここからは 20年前に通った道になるのだが、あまり記憶がない。

岩と砂礫の斜面は少々歩きにくく、浮き石を落とさないようにと気を遣いながら登る。
道はいく通りもできており、下山者に合わせ、その都度 都合の良い道を選びながら登る。

10分程登ると、 左手、別山から西に延びる尾根の後方に 剱岳が顔を出し始める。
手前の山はハイマツの緑や岩の白が目立つのに対し、剱岳は黒い岩肌を見せ、 別格であることを誇示しているようである。

見上げれば岩の斜面がまだまだ続くが、 その先には雲一つない青空が広がっていてテンションが上がる。



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