滝子山(寂敞尾根) ( 滝子山:1,620m ) 2021.4.26 登山



【PHOTO & 記録 滝子山(寂敞尾根) 7】

富士山の右側に目を向ければ、 富士山の右側斜面下方に 三ツ峠山、 御巣鷹山が見え、その前方に鶴ヶ鳥屋山から 本社ヶ丸へと続く尾根が走っている。

本社ヶ丸の右後方には清八山、さらに右に御坂山、 御坂黒岳が続いており、御坂黒岳の右には 鬼ヶ岳節刀ヶ岳が見えている。

また、御坂黒岳と鬼ヶ岳を結ぶ稜線の後方には 毛無山がうっすらと見え、 御坂黒岳から右手前に延びる尾根の先にはピラミッド型をした 釈迦ヶ岳が見えている。

写真 中央奥やや右の丸い山が御坂黒岳。そのずっと左に見える大きな山容の山が本社ヶ丸。 釈迦ヶ岳は御坂黒岳の右、ピラミッド型をしている山。

釈迦ヶ岳の右後方からは南アルプスが始まっている。

但し、青薙山、布引山、笊ヶ岳聖岳赤石岳、小赤石岳までは見えるのだが、 その先は樹林に隠れてしまう。

写真 奥、左端の山が布引山。
そして右に笊ヶ岳、偃松尾山、生木割山と続き、その後方に 聖岳赤石岳、小赤石岳が続いている。

その樹林を過ぎてさらに右に目をやると、今度は本日初めてのお目見えとなる 八ヶ岳連峰が目に入る。

左から 編笠山権現岳阿弥陀岳赤岳 (写真中央)横岳硫黄岳、 そして 天狗岳までがしっかりと確認でき、 前回、この姿を見た時には何か得をしたような気分になったのであった。

八ヶ岳連峰の右には 金峰山、朝日岳、 北奥千丈岳、国師ヶ岳黒金山が続く (必ずしも尾根続きではない)

写真 中央の山が、北奥千丈岳、国師ヶ岳。
その左の山は朝日岳で、さらに左に 金峰山が続いている。

そして、北奥千丈岳、国師ヶ岳の右側下方には黒金山が見えているが、上述したように国師ヶ岳とは尾根続きではない。

黒金山 (写真 左の丸い山) の右後方には、 国師ヶ岳から続く 東梓、富士見、水師といった山々が連なり、 甲武信ヶ岳、木賊山へと続いている。

この稜線はさらに先へと続くが、すぐ目の前に見えている大谷ヶ丸、ハマイバ丸、白谷ヶ丸、黒岳といった 南大菩薩の山々に隠されてしまう。
しかし、大谷ヶ丸の右後方には、木賊山からの続きである 雁坂嶺水晶山のみ見えている。

写真のピラミッド型をした大きな山は大谷ヶ丸。
大谷ヶ丸の左後方に木賊山、甲武信ヶ岳が見え、右後方に雁坂嶺、水晶山が見えている。

大谷ヶ丸、ハマイバ丸、白谷ヶ丸、黒岳と続く 南大菩薩の山々に目をやれば、 やはり目の前の大谷ヶ丸が目立っているが、さらに右の黒岳もなかなかの存在感を示している。

さらには、その黒岳の右には、黒岳と肩を並べるようにして 雁ヶ腹摺山が存在感を示しており、 この 2つを結ぶ稜線の後方には 雲取山も確認できる。



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