|
車内で朝食をとった後、身支度を調えて、6時55分に出発する。 まずは、有害獣が出て行かないためのゲートを開けて公園内に入り、舗装道を緩やかに昇っていく。 なお、小生が車を駐めたゲート前のスペースが塞がっている場合は、ゲートを開けて中に入れば、 空きスペースがいくつかある。 | |
大鹿川を渡り、さらに進んでいくと、
これまでのアスファルト道が少し狭いコンクリート道に切り替わるところで、右手に寂敞尾根へのルートが現れる (写真)。 ここには 『寂しょう尾根 危険! 注意!』 と書かれた大月警察署と大月市による注意書きが立っている。 3日前はこの注意書きを見て少し緊張したが、1回登っているので、 今回は 『油断は禁物』 ということだと解釈する。 |
|
林道のような道を緩やかに登っていくと、2回ほどカーブした先に建物が現れる。時刻は 7時4分。 右手の建物には 『寂敞苑』 と書かれた立派な表札が架かっており、 左手の建物には 『梁山泊 (漢字だったと思う)』 と書かれた建物もあったので、 かつてはここを登山基地として山を楽しんだ方々がおられたのであろう。 しかし、今や建物は廃屋への道を突き進んでいるような状態である。 なお、帰宅後調べると、寂敞尾根は 1984年に この寂敞庵の人々の手で開拓されたらしい。 感謝。 | |
この寂敞苑の先から足下は山道に変わり、やがてスギやヒノキの植林帯の中を進むようになる。 傾斜が緩やかな道が暫く続くが、右に大きく曲がって斜面を登り始めると、傾斜がかなりキツくなる。 息が上がってくるが、その急登も然程長くは続かず、樹林を抜けて朝日が当たって明るい場所に登り着くと、
そこには送電線の鉄塔 (高圧線鉄塔 No83笛駒線)が立っていた。 |
|
鉄塔の下を潜り、土手のような尾根を緩やかに登っていく。 左手を見れば形の良い山が見える。 | |
道は緩やかな登り、あるいは平らな道が続く。 道は一旦下りに入った後、砂礫の斜面を登り始める。 これより先の登山道は、すぐ右手に見える林道法面の切れ目のところから始まる。 |
滝子山(寂敞尾根) 登山データ
上 記 登 山 の デ I タ |
登山日:2021.4.26 | 天候 : 快晴 | 単独行 | 日帰り |
登山路 : 桜森林公園−寂敞苑入口−高圧線鉄塔 No83笛駒線−市営林道大鹿線−寂敞尾根−浜立・寂敞尾根分岐−滝子山−大谷ヶ丸方面分岐− 滝子山三角点峰−大谷ヶ丸方面分岐−白縫神社(鎮西ヶ池)−笹子駅・大谷ヶ丸分岐−迂回路・難路分岐−大鹿山・滝子山(難路)分岐−道証地蔵−田通乃姥神−寂敞苑入口−桜森林公園 | ||||
交通往路 : 瀬谷−横浜IC−(東名高速道)−海老名JCT−(圏央道)−八王子JCT−(中央自動車道)−大月IC−(国道20号線)− 石井工業瀝青生成工場−(旧甲州街道・一般道)−原平橋−桜森林公園 (車にて) | ||||
交通復路 : 桜森林公園−(一般道・旧甲州街道)−石井工業瀝青生成工場−(国道20号線)−大月市初狩町中初狩陸橋先の信号−(県道712号線)− 中央都留カントリー倶楽部入口−(県道702号線)−中央道都留IC−(県道40号線)−寿町交差点−(県道40号線)−つる一丁目2−(国道139号線:富士みち)−中央一丁目交差点−(国道139号線:富士みち)− 上谷三丁目3−(県道24号線:都留道志線)−四里塚−(国道413号線)−青山−(国道412号線)−平山坂下−(県道54号線)−田代丁字路−(県道54号線)−角田大橋丁字路−(一般道)−才戸− (県道63号線)−あつぎ郷土博物館入口−(一般道)−長坂−(県道42号線)−座間下宿−(県道46号線)−座間二丁目−(県道42号線)−西原交差点−(国道246号線)−深見西−(一般道)− 大和小学校前−(一般道)−パチンコ店前−(一般道)−上瀬谷住宅前−(一般道)−上瀬谷小学校前−(一般道)−上瀬谷小学校東側−(海軍道路)−瀬谷 (車にて) |
滝子山 1、 滝子山 2、  滝子山 3、 滝子山 4、  滝子山 5、 滝子山 6、  滝子山 7、 滝子山 8、  滝子山 9、 滝子山 10 もご覧下さい。