小屋前のベンチには 9時20分に到着。 落ち葉の多い斜面を登る。 尾根が少し細くなってくると、ミツバツツジが周囲に目立つようになる。 | |
傾斜は再びキツクなってくるものの、それ程長くは続かず、 緩やかに左にカーブしていくとやがて稜線上に飛び出す。 ここからは稜線歩きが続くのだが、天目山の頂上に至る迄に結構アップダウンが現れる。 ミツバツツジやアセビの幼木が目立つ中を進み、道は一旦大きく下った後、最後の登りに入る。 |
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少し崩れやすい土の斜面をジグザグに登り、
一旦傾斜が緩んだ後、再び登りが続く。 そして、最後に土と砂礫の斜面をひと登りすれば三等三角点のある天目山頂上であった。
時刻は 9時53分。 | |
先週登ったばかりなので、
ここからの展望は既知のことであるが、何と残念なことに本日は
富士山が見えない。 なお、展望であるが、これから向かう蕎麦粒山 (写真)、
そしてその右に続く
川苔山、
本仁田山 (ほにたやま) はよく見えるものの、その後方に並ぶ日の出山や御岳山、奥ノ院峰、そして
大岳山は霞んでしまっている。 |
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こちらはその 大岳山方面。 写真 右端の山が大岳山で、そこから左に鍋割山、奥ノ院峰、御岳山、大塚山、日の出山と続く。 | |
先にも述べたように、 石尾根はまあまあの状態で見えており、途中に 鷹ノ巣山を挟んで 雲取山まで一望することができる。 また、雲取山の手前には
天祖山も見え、その削られた山肌部分も見えている。 写真 中央の山が 雲取山。 |
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