川苔山へは少し右へと進み、
小さな高みに向けて斜面をジグザグに登っていく。 喘ぎつつも何とか登り着いて右手を見れば、蕎麦粒山や天目山がよく見えている。 | |
途中、古里駅、赤杭山への道を左に分ければ、緩やかな下りが続くようになり、
下り着いた先が見覚えのある
川苔山の東の肩であった。 かなり疲れているため、目の前のベンチが大変魅力的に見えたが、 川苔山はもう少しと分かっているので、そのまま先へと進む。 |
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広い登山道を緩やかに登る。 夏道はこうなっていたのだと思いながら進み、
徐々に傾斜が出始めると、やがてその先に標識が見えてくる。 | |
川苔山到着は 14時14分。 ベンチに腰掛けて暫し休憩する。 |
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また、大きく開けている西側も、
この時間では山々は霞み気味である。 写真 左奥の山が 雲取山で、その右にドーム型をした天祖山が見え、さらに右に芋木ノドッケ、白岩山が続いている。 | |
ユックリと休んで、 14時23分に下山開始。 東の肩まで戻り、その少し先にある標識の所から右に折れて鳩ノ巣駅方面へと下る。 時刻は 14時27分。 この道は、今年の 2月に下っているが、 残雪期と違って道は乾いているので歩き易い。 |
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