標識の傍らにあったベンチにて暫し休憩。 ベンチの向かい側には岩を削り出した石仏が置かれており、 そこには 「 享保 」 の文字が見えている。 地図を見るとこの辺に 大根山ノ神を祀る祠があるはずなので、辺りを歩き回ってみる。 | |
祠を写真に収めた後、16時14分に出発する。 すぐに本仁田山や大ダワからの道と合流し、左に下って行く。 ここからも杉の植林帯を下る。 下って行く途中、若い外国人の女性に追い抜かれる。 |
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緩やかだった下りも途中から傾斜が少々キツクなりだし、 疲れた身体にはかなり応える。 一旦 植林帯を抜けてホッとするが、すぐにまた植林帯に入る。 どちらに進んでも鳩ノ巣駅に着くのだが、右に分かれる道は熊野神社経由とある。 | |
こちらも急斜面であり、
さらには足下に岩屑があって歩きにくいため、選択を誤ったかと思ったが、すぐに左手下方、杉木立の間に人家が見えてくる。 植林帯を抜け、灌木帯をジグザグに下る。 |
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そして、16時45分、神社の本殿横に下り立つ。 神社にお参りした後、階段を下ると、参道の傍らに水道があったので、 塩がかなり吹き出た顔を洗ってサッパリする。 その後、社務所や能舞台 ? のある境内を抜けて車道に下り立つ。 この先、人家のある所を抜けていくので、熊鈴が鳴らないように処置するとともに、 少し休憩をして、16時49分、車道をまっすぐに進む。 | |
道は左に緩やかに曲った後に直線となり、
民家の間を抜けていく。 踏切の先からは今朝通った道で、左に曲がれば鳩ノ巣駅である。 |
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本日は、先日やや駆け足気味になった天目山から東日原までの間を登り返し、 天目山、蕎麦粒山、 川苔山に登ったが、 なかなか歩き応えのあるルートであった。 しかし、この日はかなり暑くややバテ気味となるとともに、
展望の方も今一つだったのが残念である。 とはいえ、奥多摩の山はかなり面白いし、何よりも初めて登る山やルートが刺激的である。 |
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