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広い駐車場には 1台が駐車しているだけであるが、
それでも、この日 先行者がいるらしいことが分かっただけでもありがたい。 身支度をして 6時54分に出発。 | |
昨年の 9月にここから 瑞牆山に登った際には、 トイレ利用のために瑞牆山荘まで車道を戻ったのだったが、そのトイレは現在冬季閉鎖中であることを駐車場に入る前に確認していたため、 今回は駐車場からそのまま林の中に入る。 落ち葉が敷き詰められた中、やや薄い踏み跡を辿っていくと、 やがて瑞牆山荘からの道に合流し、クヌギなどの木々の中にシラカバが混ざっている林の中を進む。 |
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落ち葉の絨毯の道はやがて木の根が剥き出た、
土が抉れた斜面に変わり、その先で大岩が多く並ぶ中を登るようになる。 7時12分に林道に飛び出す。 やがて里宮の参道が左手に現れるが、今回は長丁場であることを考慮して、 里宮には立ち寄らずにそのまま真っ直ぐ登って行く。 | |
なお、上空には青空が見えているものの、 周囲を見回すと下方部分には雲が広がっているため、これはひょっとすると 富士山や 南アルプスは見えないのではないか との懸念が生じる。 そんな中、樹林の先、低い所に位置している雲と山との間に白き山が見えてくる。 ピンぼけで申し訳ないが、写真はその 御嶽方面。 |
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急坂を登り続けていくと、やがてベンチのある尾根に登り着く。 ここからはカラマツ林の向こうに
瑞牆山を見ることができる。 | |
このベンチのある場所から道は右に曲り、
緩やかな斜面を登っていく。 小屋は閉まっているものの、外のトイレは使用可能であったことから、 トイレを使わせて戴くとともに (100円也)、少し休憩する。 休憩中、下方のテント場を見ると、テントが 2張見える。 |
金峰山 登山データ
上記登山のデータ 登山日:2016.12.7 天候:快晴 単独行 日帰り 登山路:瑞牆山県営無料駐車場−富士見平小屋−大日小屋−大日岩−砂払ノ頭−千代ノ吹上− 五丈岩−金峰山−五丈岩−千代ノ吹上−砂払ノ頭−大日岩−大日小屋−富士見平小屋−里宮−瑞牆山県営無料駐車場 交通往路:瀬谷−横浜IC−(東名高速道)−海老名JCT−(圏央道)−八王子JCT− (中央高速道)−須玉IC−(国道141号線)−西川橋西詰−(県道601号線、増富ラジウムライン)−JA北増富出張所−(県道610号線)− みずがき山自然公園入口−(クリスタルライン、本谷釜瀬林道)−瑞牆山荘−瑞牆山県営無料駐車場 (車にて) 交通復路:瑞牆山県営無料駐車場−(本谷釜瀬林道、クリスタルライン)−みずがき山自然公園入口− (県道610号線)−JA北増富出張所−(増富ラジウムライン、県道601号線)−西川橋西詰−(国道141号線)−須玉IC−(中央高速道)− 勝沼IC−(国道20号線)−相模湖駅前−(国道412号線)−三ケ木−(国道413号線)−谷ヶ原浄水場−(県道508号線)−塚場− (県道63号線)−葛輪−田名赤坂−(国道129号線)−塩田原−下当麻−(県道52号線)−相模原公園入口 −(県道507号線)− 相武台団地入口−(県道50号線)−中央林間−鶴間二丁目−瀬谷入口−(かまくらみち)−上瀬谷小入口−上瀬谷小東側−(海軍道路)−瀬谷 (車にて)