無論、 瑞牆山も見えているが、 今やこちらよりも低い位置にある。 写真は 瑞牆山。 | |
やがて、前方に 金峰山頂上、 五丈岩が見えるようになり、そこまで続く稜線もしっかりと見通せるようになる。 しかし、その稜線上にはいくつものピークがあり、まるで障害物のように立ちはだかっている。 写真 右の切れ落ちた崖は千代ノ吹上。 |
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右手に 富士山を眺めながら進む。 相変わらず雲に飲み込まれては再び現れるということを繰り返しているが、やはり 富士山を見ると元気をもらうことができる。 | |
景色を楽しみつつ足を進めて行くと、
やがてほぼ全面的に凍結した岩が現れる。 |
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氷の道に苦労しつつも、展望を楽しみながら登っていくと、 やがて金峰山小屋への分岐に到着。時刻は 10時49分。 左下を見れば、確かに斜面の先に金峰山小屋が見えている。 写真 中央、ハイマツの波の向こうに金峰山小屋の屋根が見えている。 | |
日当たりの良い斜面を登る。 展望はますます広がり、 浅間山は今や 小川山の右上に見えるようになっており (写真)、浅間山の右手には 草津白根山、 さらに右には上信越の山々 (同定は難しい)、そして 至仏山、 燧ヶ岳も見え、 さらに右には 奥白根山、 太郎山、 男体山も確認できる。 なお、写真にて小川山のすぐ右後方の山は 御座山。 |