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『 大日岩 』 と書かれた標識の立つ場所には
13時42分に到着。 この大日岩には登ることもできるようであるが、いまはとてもその気にはなれない。 なお、朝方は好展望が得られた大日岩の基部であるが、今は雲が多く、 南アルプスもほとんど見えない状況であった。 |
登りの時は息が上がった急斜面を順調に下り、 大日小屋には 14時4分に戻り着く。 大日小屋の上部、樹林帯入口手前の岩に腰掛け、暫し休憩。 14時11分に出発、樹林帯に入る。 |
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鷹見岩への分岐を 14時21分に通過し、 そこからは小さなアップダウンを繰り返しながら徐々に高度を上げていく。 飯盛山の山腹を巻き、尾根を下った所で左に折れる。 今朝方の 2張のテントは今や撤去されている。 14時51分に下山開始。 |
15時2分に里宮に到着。 里宮の祠は、大岩に囲まれた中にあり、さらにその上部には庇状になった大岩まであって、 なかなか自然の神秘を感じさせる場所に置かれている。 傍らにある由緒書を要約すれば、 |
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登山路に戻り、順調に下る。 やがて樹林の先に瑞牆山荘の建物が見え隠れしてきた所で、
登山道を左に外れて駐車場方面へと向かう。 駐車場到着は 15時20分。 |
本日は 27年ぶりとなるコースを辿って 金峰山に登ったが、 いくつかある 金峰山へのコースの中でここが一番楽しめるような気がする。 27年前に登った時は雨模様のため展望も楽しめず、さらには長く苦しかった覚えがあって、
その後ずっとこのコースを敬遠してきていたのであるが、本日改めて登ってみてこのコースの素晴らしさにビックリした次第である。 写真は 近づいてきた五丈岩と 金峰山。 |
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