この道の先には何が待っているんだろう

線も合わせずに１人うつむいている
そんなちっぽけ心を
両手ですくいあげて　太陽に翳したら
そこには何が見えるの
言葉に出せなくても　ちゃんと目でわかりあえたらいいのに
揺れ動くこの心を暖かく包んでくれるのは誰

会いたくても会えなくて
ただがむしゃらに走って
もっとスピードあげて何も考えず走ってみて
そして風がやんだ時に　答えがみえたら
その道は間違いなんかじゃない
ただただ自分を責めつづけないで
君の周りに落ちている
オレンヂの光探して
手探りでもいい　何かを見つけて
胸に暖かさを感じたら
その道は間違いなんかじゃない

疲れててもあきれかえっても
思い出があれば走りつづけられる
やな所もいい所もぶつけあって
そして痛みをわけあって
胸にしまいこんだ言葉集めて　口に出したら
感じた事のない　優しさにたどり着いた

どうしても会いたくて　素直に君を想って
それを感じあえたら２人笑いあう
言葉のない世界でだって　通じ合える
そんなモノを持つ君と僕は
きっとどこかで巡り合う

愛なんて言葉にすれば単純で
裏には複雑な色抱えて
でも純粋に君が好きだと心から言える

簡単に生きていける方法なんてきっと無くて
みんなそれぞれ気持ちかかえて
それでも自分のペースで走りつづけられる

意味のないことなんてないって
君と僕　　そっと　つぶやいた