参照:イエス・キリスト,犠牲,贖罪

古代イスラエルにおいても今日の数多くの社会においても、血は生命の源、肉なる者の活力と考えられている。旧約の時代に、主は血を食することをイスラエルに禁じられた(レビ3:17;7:26-27;17:10-14)。

犠牲の贖いの力は血の中に存在した。なぜなら血は生命に欠かせないものと考えられていたからである。『旧約聖書』に述べられている動物の犠牲は、後にイエス・キリストによって果たされる偉大な犠牲の象徴であった(レビ17:11;モセ5:5-7)。イエス・キリストの贖いの血は、悔い改める人を罪から清める(1ヨハ1:7)。

  • その汗が血のしたたりのように地に落ちた(ルカ22:44)。
  • わたしたちはキリストの血が流されたことによって聖められる(ヘブ10:1-22)。
  • あらゆる毛穴から血が流れ出る(モサ3:7[教義19:18])。
  • 主の血が罪の赦しのために流された(教義27:2)。
  • イエスは、自らの血を流すことによって完全な贖罪を成し遂げられた(教義76:69)。
  • 血によって聖められる(モセ6:60)。


    知恵
    参照:真理,知識,理解

    正しい判断を下せるように神から与えられた能力すなわち賜物。人は経験と学習によって、また神の勧告に従うことにより知恵を得ることができる。神の助けなくして、真の知恵を得ることはできない(2ニフ9:28;27:26)。

  • 神はソロモンに非常に多くの知恵と悟りを授け(列上4:29-30)。
  • 知恵は重要なものである、知恵を得よ(KJ箴言4:7)。
  • 知恵を得る者は自分の魂を愛し(箴言19:8)。
  • 幼な子は、ますます知恵に満ち(ルカ2:40,52)。
  • 知恵に不足している者があれば、神に、願い求めるがよい(新ヤコ1:5[教義42:68;ジ-歴史1:11])。
  • わたしがこれらのことを語るのは、あなたがたに知恵を得させるためである(モサ2:17)。
  • 若いうちに知恵を得なさい(アル37:35)。
  • 知恵と、知識の大いなる宝、すなわち隠された宝さえ見いだすであろう(教義89:19)。
  • 知識のない者は、へりくだって主なる神に呼び求めることによって知恵を得なさい(教義136:32)。


    知恵の言葉
    参照:(なし)

    聖徒の肉体と霊のために主から啓示された健康の律法(教義89章)。主は従う人々に、健康のための原則をいつも教えてこられた。主はジョセフ・スミスに、どのような種類の食物を取るべきか、また避けるべきかを明らかにされた。これには、知恵の言葉に従う人に与えられる肉体的また霊的な祝福が約束として添えられている。

  • ぶどう酒と濃い酒を飲んではならない(レビ10:9)。
  • 酒は人をあざける者とし、濃い酒は人をあばれ者とする(箴言20:1)。
  • 濃き酒はこれを飲む者に苦くなる(イザ24:9)。
  • ダニエルは王の食物と、王の飲む酒とをもって、自分を汚すまいと、心に思い定め(ダニ1:8)。
  • もし人が、神の宮を破壊するなら、神はその人を滅ぼすであろう(1コリ3:16-17)。
  • 酒に酔う者は、神の国をつぐことはない(1コリ6:10[ガラ5:21])。
  • 人は肉を食べてはならないとして禁じる者は、神から聖任されていない(教義49:18-21)。
  • 地から生じるすべてのものは、思慮分別をもって、度を越さず使うようにしなければならない(教義59:20)。
  • 主は聖徒たちに、ぶどう酒や強い飲み物、たばこ、および熱い飲み物を利用しないよう勧告された(教義89:1-9)。
  • 草や果実、肉、穀物が人や動物のために備えられた(教義89:10-17)。
  • 知恵の言葉に従うなら、肉体的な祝福と霊的な祝福を受けることができる(教義89:18-21)。


    誓い
    参照:神権の誓詞と聖約,聖約(契約)

    聖典では通常、神聖な誓いや約束を表す言葉として用いられる。しかし、サタンとその使いを含む邪悪な者たちも、そのよこしまな目的を遂げるために誓いを立てる。旧約の時代には誓いが認められていたが、イエス・キリストは神の名や被造物にかけて誓ってはならないと教えられた(マタ5:33-37)。

  • わたしがあなたの父アブラハムに誓った誓いを果そう(創世26:3)。
  • もし人が主に誓願をかけるならば、その言葉を破ってはならない(民数30:2)。
  • 誓ったことは、すべて主に対して果せ(マタ5:33[伝道5:1-2;3ニフ12:33])。
  • 神は忠実な人々は救われることを、誓いによって保証された(ヘブ6:13-18)。
  • ゾーラムがわたしたちに誓ったので、彼についての心配はなくなった(1ニフ4:37)。
  • アンモンの民は決して血を流さないと誓いを立てた(アル53:11)。
  • 邪悪なニーファイ人たちはサタンと秘密の誓いを交わした(ヒラ6:21-30)。
  • 人は神権に伴う誓詞と聖約を通して永遠の命を得る(教義84:33-42)。
  • 約束の聖なる御霊により結ばれない聖約や契約、きずな、義務、誓詞はすべて死をもって終わる(教義132:7)。


    誓う;ののしる
    参照:誓い,不敬,冒涜;汚す罪


    参照:権威;権限;権能,神権

    何かを行う能力。人あるいは事物に対して力を持つとは、それらを治めたり、命じたりする能力を持つということである。聖典では、力は神の力あるいは天の力を指すことが多い。多くの場合、神に代わって行動する許可すなわち権利である神権の権能と密接な関連がある。

  • わたしがあなたをながらえさせたのは、あなたにわたしの力を見せるため(出エ9:16)。
  • あなたの手に善をなす力があるならば、これをさし控えてはならない(箴言3:27)。
  • わたしは主のみたまによって力に満ち(ミカ3:8)。
  • わたしは、天においても地においても、いっさいの権威を授けられた(マタ28:18)。
  • その言葉に権威があったので、彼らはその教に驚いた(ルカ4:32)。
  • 上から力を授けられるまでは、あなたがたは都にとどまっていなさい(ルカ24:49)。
  • 彼を受けいれた者には、彼は神の子となる力を与えた(ヨハ1:12[教義11:30])。
  • 聖霊があなたがたにくだる時、あなたがたは力を受けて(使徒1:8)。
  • 存在している権威は、すべて神によって立てられたものだからである(ロマ13:1)。
  • あなたがたは、救にあずかるために、信仰により神の御力に守られている(1ペテ1:3-5)。
  • わたしは神の力に満たされている(1ニフ17:48)。
  • キリストのことは、聖霊の力によってもわたしに明らかにされました(ヤコ7:12)。
  • 大きな力が神から授けられることもあります(モサ8:16)。
  • 神の力と権能をもって教えた(アル17:2-3)。
  • ニーファイは、力と大きな権能をもって教えた(3ニフ7:15-20[3ニフ11:19-22])。
  • たとえある人が多くの力ある業を行う力を持つとしても、もし自分の力を自慢するならば、彼は必ず落ちるであろう(教義3:4)。
  • 善を行う力が人の内にある(教義58:27-28)。
  • メルキゼデク神権の儀式によって神性の力が現れる(教義84:19-22)。
  • 神権の権利は天の力と不可分に結びついており(教義121:34-46)。
  • わたしの力はあなたのうえにあるであろう(アブ1:18)。


    地球(地)
    参照:創造;創造する,

    私たちが今住んでいる惑星。人の試しの生涯の場として、イエス・キリストを通して神により創造された。地球は最終的には栄光を受け、昇栄した状態になる(教義77:1-2;130:8-9)。また、日の栄えにふさわしい生活をした人々の永遠の住まいとなる(教義88:14-26)。その人々は御父と御子の前に住む(教義76:62)。

    【人のために創造された】

  • 神は人に地を従わせる権威を与えた(創世1:28[モセ2:28])。
  • 地は主のものである(出エ9:29[詩篇24:1])。
  • 主は地を人の子らに与えられた(詩篇115:16)。
  • わたしは地を造って、その上に人を創造した(イザ45:12)。
  • 神の言葉の力によって人は大地の面に現れ(ヤコ4:9)。
  • 地は自分の導き手として聖なる御霊を受け入れる人々に与えられる(教義45:56-58[教義103:7])。
  • 福音に従う人は地の良いものを報いとして受ける(教義59:3)。
  • 地の貧しい者と柔和な者はそれを受け継ぐ(教義88:17[マタ5:5;3ニフ12:5])。
  • これらの者が住む地を造ろう。そして彼らを試し(アブ3:24-25)。

    【生命を持つ存在】

  • 地は永遠に変わらない(伝道1:4)。
  • ガラスの海とは、聖められた、不滅かつ永遠の状態にある地球である(教義77:1)。
  • 地球は日の栄えの栄光に備えられるように、聖められなければならない(教義88:18-19)。
  • 地が嘆き悲しむ声を上げた(モセ7:48)。

    【分かれた地】

  • 水は一つ所に集まり、かわいた地が現れよ(創世1:9)。
  • ペレグの時代に地が分かれた(KJ創世10:25)。
  • 水がこの地の面から引いた後、この地がえり抜きの土地になった(エテ13:2)。
  • 陸地はそれが分けられる前の時代のようになる(教義133:24)。

    【地球の清め】

  • 40日40夜、地に雨が降った(創世7:4)。
  • 地は、さばきの日に火で焼かれる時までそのまま保たれる(2ペテ3:7)。
  • 今日が過ぎると、焼き払いがある(教義64:24)。
  • 地は汚れから清められることを望んでいる(モセ7:48)。

    【最終的な状態】

  • 大地が巻き物のように巻かれ、天地が過ぎ去る(3ニフ26:3[教義29:23])。
  • 新しい天と新しい地がある(エテ13:9[教義29:23])。
  • ガラスの海とは、聖められた、不滅かつ永遠の状態にある地球である(教義77:1)。
  • 地球は日の栄えの栄光に備えられるように、聖められなければならない(教義88:18-19)。
  • この地球は水晶のようになり、一つの「ウリムとトンミム」になる(教義130:8-9)。
  • 千年の間、地は安息を得るであろう(モセ7:64)。
  • 地球は更新される(箇条1:10)。


    知識
    参照:真理,知恵,理解

    何かに対する理解。特に御霊によって教えられ、確認された真理に対する理解。

  • 主はすべてを知る神であって(サ上2:3)。
  • 主は完全な知識を持っておられる(ヨブ37:16)。
  • 主を恐れることは知識のはじめである(箴言1:7)。
  • 言葉を少なくする者は知識のある者(箴言17:27)。
  • 主を知る知識が地に満ちる(イザ11:9[2ニフ21:9;30:15])。
  • あなたがたは、知識のかぎを取りあげて(ルカ11:52)。
  • 人知をはるかに越えたキリストの愛(エペ3:19)。
  • あなたがたの信仰に徳を加え、徳に知識を(2ペテ1:5)。
  • ニーファイは神の慈しみを深く知った(1ニフ1:1)。
  • 彼らは自分たちの贖い主を知るようになる(2ニフ6:11)。
  • 義人は、自分の義について完全な知識を得(2ニフ9:14)。
  • 御霊は理解を与えてくださる(アル18:35)。
  • あなたがたの知識はそのことに関しては完全である(アル32:34)。
  • レーマン人は彼らの贖い主について真実の知識に導かれる(ヒラ15:13)。
  • 神から出ていることを完全に理解してわきまえることができる(モロ7:15-17)。
  • 聖徒たちは知識の大いなる宝を見いだすであろう(教義89:19)。
  • 純粋な知識は心を大いに広げる(教義121:42)。
  • 神権の鍵を授けられる者にとって、数々の事実を知ることは少しも難しいことではない(教義128:11)。
  • この世でほかの人よりも多くの知識と英知を得るならば、来るべき世でそれだけ有利になる(教義130:19)。
  • 人が無知で救われることは不可能である(教義131:6)。


    父(現世の)
    参照:,家族,族長

    子供をもうけた男性、あるいは正式に子供を養子にした男性を指す神聖な呼び名。

  • あなたの父と母を敬え(出エ20:12[申命5:16;マタ19:19;モサ13:20])。
  • 父はその愛する子を戒める(箴言3:12)。
  • 父たる者よ。子供をおこらせないで(エペ6:1-4)。
  • わたしは父が学んだすべてのことの中から幾らかの教えを受けた(1ニフ1:1)。
  • わたしは、父が正しい人であったことを知っている(エノ1:1)。
  • アルマは息子のために祈った(モサ27:14)。
  • アルマは息子たちに戒めを与えた(アル36-42章)。
  • ヒラマンは息子たちに先祖の名を付けた(ヒラ5:5-12)。
  • モルモンは祈りの中で、いつも息子のことを心にかけていた(モロ8:2-3)。
  • 大いなることが彼らの父親に求められる(教義29:48)。
  • 自分の家族を扶養する義務を負っている(教義75:28)。
  • モロナイはジョセフに、父のところへ行くようにと命じた(ジ-歴史1:49)。


    父(天の)
    参照:天の御父

    チッポラ(人名)
    参照:モーセ

    『旧約聖書』の中の人物。エテロの娘。モーセの妻(出エ2:21;18:2)。


    中央幹部
    参照:管理監督,七十人,使徒,大管長会

    仲保者
    参照:イエス・キリスト,贖罪

    執り成しをする者。イエス・キリストは神と人との間の仲保者である。キリストの贖罪は、人々が罪を悔い改め、神と和解する道を開いた。

  • だれでもわたしによらないでは、父のみもとに行くことはできない(ヨハ14:6)。
  • 神と人との間の仲保者もただひとりであって(1テモ2:5)。
  • キリストはさらにまさった契約の仲保者である(ヘブ8:6[ヘブ9:15;12:24;教義107:19])。
  • メシヤはすべての人の子らのために執り成しをしてくださる(2ニフ2:9[イザ53:12;モサ14:12])。
  • 偉大な仲保者に頼り(2ニフ2:27-28)。
  • 新しい聖約の仲保者イエスを通じて完全な者とされ(教義76:69)。



    参照:大管長会,預言者

    組織を管理する役員の呼称。教会の大管長は、預言者、聖見者、啓示者であり(教義21:1;107:91-92)、教会員は教会の預言者を「大管長」と呼ぶように求められている(教義107:65)。教会の大管長は、神権のすべての鍵を行使する権限を持つ地上でただ一人の人である。

    神権定員会や教会の他の組織の長は、会長と呼ばれる。

  • 主はジョセフ・スミスに王国の数々の鍵を授けられた(教義81:1-2)。
  • 3人の管理大祭司が、教会の大管長会の定員会を構成する(教義107:21-24)。
  • 長はメルキゼデクの位に従って聖任された(教義107:29)。
  • 執事、教師、祭司、長老のそれぞれの会長の義務が述べられる(教義107:85-89[教義124:136-138,142])。
  • 七十人は七十人の人々の中から選ばれた7人の会長によって管理される(教義107:93-95)。
  • ステークの会長が任命された(教義124:133-135)。


    長子;初子
    参照:イエス・キリスト,長子の特権;生得権

    古代の族長の時代においては、長男が長子の特権を受け(創世43:33)、父親の死とともに家族を統率する任務を引き継いだ。長子はこの責任を引き受けるにふさわしくなければならず(歴上5:1-2)、不義な行いをすれば長子の特権を失うこともあった。

    モーセの律法の下では、長男は神に属する者と見なされた。長子は、父親の財産から他の者の2倍を受け継いだ(申命21:17)。父親の死後、長子は母親と姉妹の世話をする責任があった。

    動物の初子も神に属するものとされていた。清い動物は犠牲としてささげられたが、清くない動物は贖うか、売るか、または殺さなければならなかった(出エ13:2,11-13;34:19-20;レビ27:11-13,26-27)。

    初子はイエス・キリストと地上における主の務めを象徴し、偉大なメシヤの来臨を人々に思い起こさせた(モセ5:4-8;6:63)。

    イエスは天の御父の霊の子供の長子であり、また御父の肉における独り子であり、復活によって死者の中からよみがえられた最初の御方である(コロ1:13-18)。忠実な聖徒は永遠に長子の教会の会員となる(教義93:21-22)。

  • あなたのういごを、わたしにささげなければならない(出エ22:29)。
  • イスラエルのういごをわたしに帰せしめた(民数3:13)。
  • それは、御子を多くの兄弟の中で長子とならせるためであった(ロマ8:29)。
  • 神は、その長子を世界に導き入れ(ヘブ1:6)。
  • 彼らは長子の教会である(教義76:54,94)。
  • それは先祖からわたしに授けられた。それは長子の権利であり(アブ1:3)。


    長子の特権;生得権
    参照:聖約(契約),長子;初子

    長子に与えられる相続権。広い意味では、ある家族や文化の中に生まれた人に与えられる権利の一部、あるいはすべてを含んだもの。

  • まずあなたの長子の特権をわたしに売りなさい(創世25:29-34[創世27:36])。
  • 長子は長子としてすわらせられた(創世43:33)。
  • 彼はエフライムをマナセの先に立てた(創世48:14-20[エレ31:9])。
  • 長子の権はヨセフのものとなった(歴上5:2)。
  • エサウは長子の権利を売り渡した(ヘブ12:16)。
  • あなたがたは正当な相続人であり(教義86:9)。
  • シオンは血統によって神権を受ける権利を持っている(教義113:8[アブ2:9-11])。


    長老
    参照:神権,メルキゼデク神権

    長老という言葉は、『聖書』では様々な意味で用いられている。『旧約聖書』では、通常政治的な務めを託された部族内の高齢者を指すことが多い(創世50:7;ヨシ20:4;ルツ4:2)。彼らの勧告は、その年齢と経験のゆえに重んじられた。彼らの地位は、必ずしも神権の召しではなかった。

    旧約の時代には、メルキゼデク神権の長老に聖任されていた者もいた(出エ24:9-11)。『新約聖書』では、長老は教会の神権の職の一つとして述べられている(新ヤコ5:14-15)。ニーファイ人の中にも神権の長老に聖任された者がいた(アル4:7,16;モロ3:1)。現在の神権時代においては、ジョセフ・スミスとオリバー・カウドリが初めて長老に聖任された(教義20:2-3)。

    現在、長老という言葉は、全メルキゼデク神権者を指す言葉として用いられている。例えば、男性の宣教師は長老と呼ばれている。また、使徒も長老であり、十二使徒定員会や七十人定員会の会員について話すときには長老と呼ぶのがふさわしい(教義20:38;1ペテ5:1)。今日の教会の聖任された長老の義務については、末日の啓示の中に書かれている(教義20:38-45;42:44;46:2;107:12)。

  • モーセは律法を書いて、イスラエルのすべての長老たちに授けた(申命31:9)。
  • バルナバは教会の長老たちに援助を送った(使徒11:30)。
  • 教会ごとに長老が任命された(使徒14:23[テト1:5])。
  • 病んでいる者は、教会の長老たちを招き、祈ってもらうがよい(新ヤコ5:14)。
  • 按手によって長老たちが聖任された(アル6:1)。
  • 長老たちは子供に祝福を授けなければならない(教義20:70)。
  • 長老たちは、聖なる御霊に導かれるままに集会を執り行う(教義46:2)。
  • 長老たちは、自分の管理の職について報告しなければならない(教義72:5)。
  • 長老たちは、もろもろの国民に福音を宣べ伝えなければならない(教義133:8)。