野村望東尼とは、どんな人物?
1806年~67年 幕末の女流歌人・勤王家。福岡藩士の妻。夫の死後尼となる。本名はもと子。大隈言道に和歌を学ぶ。高杉晋作・平野国臣ら志士の活動を援助した。歌集「向陵集」。 (教研出版刊 日本史辞典)
参考参考資料資料

平尾山荘展示資料室
「野村望東尼」谷川佳枝子著 花乱社刊
福岡県の歴史 (県史) 山川出版発行
幕末史 半藤一利著 新潮社版
ほか



望東尼(博多人形)

目 次

番号 タイトル 場所
01 望東尼生誕の地 福岡市赤坂3丁目
02 延寿王院の五卿 大宰府天満宮
03 平尾山荘 福岡市平尾5丁目
04 望東の墓地 福岡市吉塚
05 京都御所を観る 京都市中京区
06 倒幕祈願の歌七首 防府天満宮 山口県防府市
07 望東尼終焉の地 防府市三田尻
08 望東尼のもう一つの墓所 防府市桑山
09 護送の途中 糸島市志摩岐志漁港
10 流刑の姫島 糸島市志摩姫島
11 再度望東尼最期の地を巡る 防府市三田尻本町
12 福岡維新の拠点 福岡市中央区赤坂2~3丁目
13 対馬藩飛び地・田代代官屋敷跡 佐賀県鳥栖市
14 高杉晋作を追う 山口県下関市
15 対馬藩飛び地浜崎領 唐津市浜玉町
16 友人からの姫島レポート 糸島市姫島
17 尊王攘夷に目覚めさせたみやこ 京都市
18 平野国臣の生誕地 福岡市中央区今川2丁目 平野神社

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