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■ ロアー・レシーバー部 【ろあーれしーばーぶ】 new!

マグナパレスが装備するラピデア・カノンを構成する4つのブロックのひとつ。大砲で例えると砲鞍の下半分に相当する。砲身を支えるフレーム、フォアグリップ、ラピッドアクションレバー、シアー、サイドクレーンのジョイント部などが一体化したブロックである。初弾装填やシアーの解放など、バスター砲の発射に関わるギミックを担う部分であるが、発射時の余剰エネルギーや高熱をエキゾースト部に送る役割ももつ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-022


■ ロア・レシーバー部 【ろあれしーばーぶ】 

ロアー・レシーバー部の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2020年7月号p57


■ ロイヤル・スコットランド・ドラグーン・ガード 【ろいやるすこっとらんどどらぐーんがーど】 

イギリス陸軍のうち、王立装甲軍団(Royal Armoured Corps)に所属する騎兵連隊(cavalry regiment)のひとつThe Royal Scots Dragoon Guards(王室スコットランド竜騎士団)のことだろう。騎兵と呼ばれるのは英国王室の伝統的な呼び名を引き継いでいるもので、実質的には戦車や装甲車輌を用いて作戦行動をとる装甲連隊である。同騎士団は1971年に3rd Carabiniers Prince of Wales's Dragoon Guards(第3騎銃兵:プリンス・オブ・ウェールズ竜騎士団)と6th Dragoon Guards(第6竜騎士団)、The Royal Scots Greys(ザ・ロイヤル・スコッツ・グレイズ)の合併により設立した竜騎士団で、SCOTS DGもしくはScotland's Cavalry(スコットランド騎兵)とも呼ばれる。現在は軽騎兵連隊(Light Cavalry)に分類されており、規模は1個連隊。チャレンジャー2主力戦車や4輪高機動車HMT400ジャッカルなどが配備されているようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-012


■ ロウカン 【ろうかん】 new!

ブーレイ・ロウカンの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-156


■ 琅かん 【ろうかん】 

ロウカン。「かん」の部分は「王へんに干」と書かれていたのだが、Unicodeの関係で表示不可のため平仮名で登録する。ブーレイ・ロウカンの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2022年9月号p65


■ ロウカンM103L 【ろうかんM103L】 new!

ブーレイ・ロウカンの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-157


■ 老人クラブ 【ろうじんくらぶ】 

フィルモア帝国の老人クラブ。星団暦3010年頃、引退したレーダー8世ほか数名の国家要人が徒党を組んで結成した。発起人は皇帝警護騎士として知られたアビエン・ヒートサイ。レーダー8世、ヒートサイ以外では、AFガーランドのスティール・クープ、GTMガーランドのルーテン・シャープス、ド・ラ・フィルモア元帝国最高吟味役といった錚々たるメンバーが並ぶ。また、紅一点として慧茄・ダイ・グ・フィルモアも勧誘されたらしいが、彼女の辞退によって残念ながら御流れになったようだ。クラブの活動内容は「ただ集まって雑談をする」だけ。運営予算は月3000円で皇帝ダイ・グのお小遣いから捻出される。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE6-056


■ ロゥ・スクール 【ろぅすくーる】 

アメリカにおける法学教育機関。法学士の学位を取得した上で入学する専門職養成大学院である。各学校で課程は異なるが、教育課程を修了することで法務博士、もしくは、法学修士・法学博士の学位を得る。ケースブック(判例集)を使用するケース・メソッドと、教授・学生の議論を重視するソクラテス・メソッドを組み合わせた授業形式を取ることが一般的であり、この形式を生み出した法学者Christopher Columbus Langdell(クリストファー・コロンブス・ラングデル)の名をとってラングデル式教育方法と呼ばれる。他の国家の法学部と同様、優秀な学生が集まる学校であるが、ラングデル式教育方法は実務において役に立たないとの批判もあり、卒業者が必ずしも司法の道に進む訳ではないこともあって、そのカリキュラムを見直す動きもあるらしい。いずれにしても、アメリカのロゥ・スクールで学ぶことは法曹界においてひとつのステータスとなるようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-118


■ ロエベ 【ろえべ】 new!

茄里がシャルデファーを訪問した際に身に着けていたナップザックのブランド。ロエベ(LOEWE)はスペインの皮革製品ブランド。1846年に首都マドリードで創業した工房がその起源。72年にドイツの職人であったEnrique Loewe Roessberg(エンリケ・ロエベ・ロスバーグ)が工房に加わり、92年にロエベの名を冠するブテイックを開店。その手腕でブティックの製品が注目されたことで、1905年にスペイン王室の王室御用達となる。その後、エンリケの子孫による事業展開により一大ファッションブランドに成長した。現在の代表者はアイルランド出身のデザイナーJonathan Anderson(ジョナサン?アンダーソン)。1996年よりモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン・グループの傘下。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-170


■ ローガ・ポロニウム 【ろーがぽろにうむ】 new!

ナラリタ・ダス・アダマスがAFガーランドとして活動する際に名乗る名前。姓が同じアニー・ポロニウムとの関連性は不明。単なる設定ミスで同一人物の可能性もある。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-161


■ ローカルルール 【ろーかるるーる】 

特定の場所、組織、状況においてのみ適用されるルールのこと。法令や規律に謳われていない運用上のルールをこのように呼ぶ場合もある。前者は順守違反に対して何らかのペナルティを課される場合があるが、後者はそれを伴わない場合が多い。明文化されずに暗黙の了解で成立しているローカルルールもあり、そのルール自体が法令違反となっている場合もある。一般に、ローカルルールの理解には指導者による教育が必須とされる。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #15-114


■ ローショー・オーハイネ 【ろーしょーおーはいね】 

歴代の詩女のひとり。長く伸びた金髪に水色のドレスを纏う。北部バトラントの出身で、ミノグシア大陸北部の発展と安定化に努めたことで知られる。ミノグシア大陸北部のバトラント共和国、イェンシング共和国、ベラ国の3国も、彼女の尽力があって没後に建国できたらしい。その功績から、後に「北限の詩女」と呼ばれたようだ。映画GTMの劇中ではベリンが予言を述べるシーンで登場。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-068


■ ローゼンクロイツ 【ろーぜんくろいつ】 

薔薇十字団とも。カステポーのザンダシティを根城にする秘密結社。麻薬の売買を収入源とする犯罪組織であり、テロ組織・殺人集団はもちろんのこと、ザンダシティ創始財団とも深いつながりをもつと噂される。ミラージュ騎士のバーグル・デ・ライツァー(シャフト)はかつてこの組織の首領であった。が、麻薬を常習しながら享楽的に殺人を繰り返していた点から察するに、まともなリーダーではなかったのだろう。シャフト亡き後はザンダ家の跡取り娘キュキィがこの組織を統率している。ローゼンクロイツ(Rosenkreuz)とはドイツ語で「薔薇十字」のこと。17世紀初頭のドイツに薔薇十字教団(または友愛団)と呼ばれる秘密結社が存在していたらしい。後に創始者とされていたクリスティアン・ローゼンクロイツが架空の人物であったことが判明したため、組織そのものがでっち上げだったという説が有力である。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE6-020


■ ローゼンメイデン 【ろーぜんめいでん】 

ローゼンクロイツの間違い。永野センセーのボケとしてはかなり極まった部類に入るような気がする。ローゼンメイデンはPEACH-PITが2002年以降に発表した漫画作品。当初は「月刊コミックバース」にて「Rozen Maiden」のタイトルで連載が開始され、後に「ローゼンメイデン」と改められ「週刊ヤングジャンプ」にて連載が継続された。人形師ローゼンが造り上げた7体の自動人形が究極の少女アリスとなるべく互いに戦うストーリー。アンティークドールとゴシック・ロリータをモチーフとする薔薇乙女のデザインとキャラクター性で人気を博し、2004年にドラマCD化、2005年にテレビアニメ化とメディア展開が行われた。また、後に新シリーズとして「ローゼンメイデン0 -ゼロ-」が「ウルトラジャンプ」にて発表された。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2021年1月号p63


■ ロータス・バルンガ 【ろーたすばるんが】 

星団暦2900年代末期にAP騎士団[スクリティ隊]の隊長を務めた人物。掃除屋または死神部隊とも呼ばれる部隊を長年率いてきただけあって、極めて合理的且つ妥当な判断を下すことに長ける。狡猾で非情ともとれる行動に徹することも多いが、それは騎士団の嫌われ役を一手に引き受けるだけの器量をもっているということでもある。その責任感の強さ、部下を気遣う思慮深さはマグダルとデプレによって見出され、3000年代初頭から王宮付きの騎士に昇格。また、魔導大戦の勃発から間もなくギラに任命されて軍司令と参謀代理を務めることとなった。笑い声は「ウヒョヒョ」。実は下戸で、コーヒーをこよなく愛するらしい。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #13-009


■ ローテ 【ろーて】 

GTMの2騎編隊のこと。2騎が左右に並んで列を成し、敵1騎に対して同時に攻撃を加える。単純な戦法でありながら、決まれば敵騎を中破もしくは大破に至らしめる破壊力を発揮する。第二次世界大戦中にドイツ空軍が確立した航空戦の基本戦術「Rotte(ロッテ戦術)」が元ネタだろう。ドッグファイトで常に優位に立つため、戦闘機2機が相互補完・支援することで敵機を撃破していく戦術である。ドイツ語で「一団」や「分隊」を意味する「Rotte」が語源。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #17-148


■ ローテ騎士 【ろーてきし】 

ローテ騎士団に所属する女性騎士のこと。四角四面で頭の堅いメンバーが揃うルーン騎士団に対し、ローテ騎士団はおおらかで豪快な女傑が揃っているようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-048


■ ローテ騎士団 【ろーてきしだん】 

ルーン騎士団と双璧を成すクバルカン法国の国家代表騎士団。カンプグルッペ・ローテもしくは薔薇騎士団とも呼ばれる。女性騎士のみで構成される稀有な騎士団でもある。ルーン騎士団と同じく、「法」と「徳」の重圧に耐えた上で国民の信頼を得ているという自負から、ローテ騎士はプライドが高く、腕前にも絶対的な自信をもつと云われる。また、ローテ騎士団の構成員はいずれもクバルカン黄金騎士十字章をもつエース騎士である。使用GTMはザ・ルッセンフリード[フラウ・ロット]。現在はノンナ・ストラウス配下のグループがハスハ・ミノグシアに介入しており、ギーレル・ハスハ王国にて駐屯中。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-119


■ ローテ騎士団制服・GTMスーツ 【ろーてきしだんせいふくGTMすーつ】 

ローテ騎士団の正装。白と赤を基調とするGTM搭乗スーツで、基本的な装備はルーン騎士団の正装に似る。両袖は幅広の赤いケープ袖になり、裾の部分が赤いフレアスカートとなる。素足が基本でタイツは履かない。また、ケープを羽織ることで金属装甲の部分を隠した格好となる。鎖帷子に似たフードを被るが、フードの下に小型のヘルメットが隠れており、場合によってはターバンに似た帽子を上から被る。これも装甲を隠すための配慮だろう。GTMに搭乗する際は電磁装甲、装甲ガード、フードおよびヘルメットは取り外す。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-045


■ ローテ騎士団長 【ろーてきしだんちょう】 

ローテ騎士団を預かる騎士団長。星団暦3000年代初頭における騎士団長はノンナ・ストラウス。それ以前はヴァンブロウ・サヤステ家のオドリがこの役職に就いていたようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #15-229


■ ロードス公 【ろーどすこう】 

ロードス・ドラクーンの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #13-094


■ ロードス・ドラクーン 【ろーどすどらくーん】 

星団暦2933年にファティマ・エストをパートナーとして迎えた2代目黒騎士。星団暦2900年代中期において既に剣聖と並び称される戦績を残しており、多くの国家から剣指南役として声を掛けられていた人物である。モラード・カーバイトを通して知り合ったコーラス23世に剣を教え、2989年のコーラス・ハグーダ戦でもコーラス側について参戦。ミラージュ騎士やボード・ビュラードと肩を並べて活躍した。コーラス23世の父である22世はエストを一時預かりしていたこともあり、もともとコーラスとは浅からぬ関係であったらしい。2990年、カステポーのノーキィ市にてデコース・ワイズメルと対峙し、その凶刃に倒れる。死の間際に在りながら、デコースがエストを継承できるほどの腕前を持つことを見抜いていたようだ。強者は強者を見抜けるということだろう。リリ・ニーゼルが高校生の頃に師事していた人物でもある。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #14-006


■ ロード・ヘリオシス 【ろーどへりおしす】 

カステポーの聖宮ラーンから北に向かって伸びている超長道路。南に向かって伸びる「5つの星の道」と対になっており、この2つの道を通ることでイースト・ハスハが縦断できるようになっているようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #13-117


■ ロード・ヘリオシスの戦い 【ろーどへりおしすのたたかい】 

星団暦451年にカステポーのロード・ヘリオシスにおいて発生したGTM戦のこと。ディー・カイゼリンが初めて実戦に投入された戦役としても有名。詩女暗殺計画の最終局面において、テロ実行犯が2騎のボルドックスを投入。詩女ラーンの警護役として上空に待機していたドナウ帝国旗艦シワルベを強襲したものの、皇子トリハロンが防護サイロごと地上に打ち出されたカイゼリンを起動したことでGTM戦に移行。ボルドックス2騎とその母艦はトリハロンによって撃破され、暗殺計画は失敗に終わることとなった。この戦闘の後、ラーンより予言を得たトリハロンは統合フィルモア帝国を樹立し、初代皇帝フィルモア1世として即位。皇帝騎カイゼリンはラーンに譲渡されたことで伝説と化した。これが、フィルモア帝国の真なる皇帝騎と呼ばれる所以である。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #13-117


■ ロービジランティ 【ろーびじらんてぃ】 

ロービジランティ(low visibility)とは「低視認性」の意。視覚による認識が難しい状態のこと。見えにくい・見えづらい状態のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #13-234


■ ローファー 【ろーふぁー】 

靴の一種。靴ひもを結ぶ必要のない皮革靴を指す。1847年創業のロンドンのオーダーメードシューズ店Wildsmith Shoes(ワイルドスミス・シューズ)が1926年に最初に考案したとする説や、ノルウェーの靴職人が考案したアウルランシュー(Aurland shoe)がアメリカに持ち込まれた際、靴紐を結ばなくて済むためになまくら者(=Loafer)の靴として紹介されたとする説など、諸説あるようだ。英語圏ではスリップオンシュー(Slip-on shoe)とかスリッパーズ(slippers)とも呼ばれる。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-107


■ ローマ・ギー 【ろーまぎー】 

星団暦3000年代初頭におけるギーレル・ハスハ王国の国王。魔導大戦が勃発して間もなく旧ハスハが分裂したその背景には、ローマ・ギーの「準備」があったとされている。真実は不明であるが、詩女に対する忠義立てを失った訳ではなく、フィルモアの干渉を受け入れてしまっている聖宮ラーンに対して疑念を抱いているようだ。魔導大戦の後期に神官長ノンナ・ストラウスと密約を交わし、保護下にあったナオス国をクバルカンの属国とした模様。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-137


■ ローマンタイプ 【ろーまんたいぷ】 

皮革製品の靴のうち、古代ローマで使用されていたサンダルように、足首の部分でベルト留めるタイプの軽装靴のこと。細い幅のベルトのサンダルを想像すると判りやすい。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE6-030


■ ローラーガール 【ろーらーがーる】 

ローラーガールとは年中ローラースケートを履いているお姉さんのこと。イメージ的にはアメリカ国内に数多くの店舗をもつセクシー・レストランHooter's(フーターズ)のウェイトレスに近い
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE6-021


■ ローラアシュレイ 【ろーらあしゅれい】 

Laura Ashley(ローラ・アシュレイ)と夫のBernard Ashley(バーナード・アシュレイ)が1953年にロンドンで立ち上げた服飾ブランドLaura Ashley(ローラ・アシュレイ)のこと。当初はテキスタイル・プリントの事業を担う小さな店舗であった。オリジナル・デザインのテキスタイル(織物)を用いた服飾がロンドン市民に受け入れられ、レディースウェアとインテリアのブランドとして成長。しかし90年代から経営に陰りが見られ、98年にはマレーシアン・ユナイテッド・インダストリーが筆頭株主となっている。日本国内ではイオン株式会社との合併企業であるローラ・アシュレイ・ジャパンが営業展開している。アトロポスが着用しているタイツのブランドはローラ・アシュレイである。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2020年9月号p63


■ ローラーロッキングシステム 【ろーらーろっきんぐしすてむ】 new!

銃器の自動装填機構に用いられる薬室の閉鎖方式のひとつ。ボルト(遊底)の左右にせり出したローラーによって、バレル(銃身)とボルトがロックされており、発砲の反動によってバレルとボルトが後退すると、ローラーがボルトに押し込まれ、ロックが開放される(=バレルとボルトが別れる)機構である。この後、ボルトがさらに後方に向かうことで排莢が行われ、ボルトがバネの反動で前方に戻る際に次弾を装填する。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-022


■ ローラ・ホルレ 【ろーらほるれ】 

サンサ・ホルレの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2021年9月号p71


■ ローラ・マーカス 【ろーらまーかす】 

星団暦3000年代初頭におけるマーカス家の筆頭騎士。マーカス家はフィルモア帝国傘下のハロルドラントを治める騎士家である。劇中にはブラウ近衛騎士団(=ドナウ騎士団)を預かるメリー・マーカスが登場。確定情報は無いが、ローラとメリーはおそらく同一人物であろう。単行本化に際して修正されるかも知れない。メリー・マーカスの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-099


■ ロールスロイス 【ろーるすろいす】 

自動車販売を手掛けていたCharles Stewart Rolls(チャールズ・スチュアート・ロールス)と技師のFrederick Henry Royce(フレデリック・ヘンリー・ロイス)が1906年に立ち上げたイギリスの高級車メーカーRolls-Royce Limited(ロールス・ロイス社)のこと。航空機用エンジンの販売不振から71年に破綻。国有化を経て73年に自動車部門が切り離され、イギリスのVickers(ヴィッカース社)に売却されてRolls-Royce Motors(ロールス・ロイス・モーターズ)が立ち上がった。しかし、ヴィッカース社の経営不振により同社はVolkswagen A.G.(フォルクスワーゲン社)売却され、ロールス・ロイスのブランド名がドイツのBMW社に譲渡されたようだ。98年にBMW社の傘下で新たにRolls-Royce Motor Cars Limited(ロールス・ロイス・モーター・カーズ)が設立され、現在はこの会社がロールス・ロイス・ブランドの車を製造・販売している。ゴースト、ファントム、レイス、シャドー、ドーン、スピリットなど、実体の無い存在から引用した車種名が多い。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-101


■ ロールスロイスRB211エンジン 【ろーるすろいすRB211えんじん】 new!

Rolls-Royce Limited(ロールス・ロイス)が生産していたターボファンエンジン。1969年に初期モデルが完成したものの、その後の改良が難航したために同社は破産し、救済のためイギリス政府が国有化するに至った経緯がある(この後の社名がRolls-Royce Holdings(ロールス・ロイス・ホールディングス))。RB211は77年以降にボーイング747に搭載されたことで評価が高まり、以後、ボーイング757および767に搭載されることで大きな成功を収めることとなった。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-054


■ ローレライ 【ろーれらい】 

ドイツの伝承に登場する女性の霊もしくは水の霊。ローレライとはもともとドイツのライン川にある巨石を指す。古くから船の航行を妨げる難所として知られ、数多くの水難事故が起きたことからローレライの伝承が生まれたとされる。曰く、この巨石の上に佇む少女(あるいは水の精)がその美声で船頭を惑わし、水の中に引きずり込むという伝承である。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-026


■ ローレル・ビザンチン 【ろーれるびざんちん】 

星団暦2200年代から2300年代における西ハスハント(現在のスバース市)の国王。ネリス・バスコ・スバースを妻として迎え、ひとり息子のデューク・ビザンチンを儲けた。デュークは後に2代目剣聖となった人物である。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-099


■ 鹵獲兵器 【ろかくへいき】 new!

敵軍から奪った兵器のこと。戦地や敵軍の基地から奪う場合や、敵軍の輸送部隊を襲撃することで奪う場合もある。軍事において敵軍の兵器を奪うことは、自軍の戦力増強につながるだけでなく、敵軍の軍事力を研究・解析して情報を得ること、さらにはその成果を以て自軍の兵器をアップデートする利点を生み出す。当然、規格の違いにより自軍で使用できない場合もあるが、敵軍から補給物資を奪ったり、自軍の兵器と規格が合うように改造して使用する場合もある。第二次世界大戦中は鹵獲した兵器に自軍のコードを付与して編成に加える場合も多々発生したようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-153


■ 六代目四呂死苦 【ろくだいめよろしく】 

セイレイ・コーラスが搭乗するハイレオンの騎士コクピットに描き込まれていた文字。「6代目よろしく」の意。ハイレオンは永野センセーデザインの主役機系列で6代目に当たることを示しているらしい。1代目はLG(=エルガイム)、2代目はJun(=ジュノーン前期型)、3代目はSR4(=ジュノーン後期型)、4代目はENG(=エンゲージSR1)、5代目はSR3(=エンゲージSR3)、6代目がHL1(=ハイレオン)になるようだ。一応、設定上ではジュノーン前期型とエンゲージSR3は基本同型となっている(劇中デザインとキャラシートの違いはある)。また、連載時扉絵に掲載されたジュノーンの初期デザイン、エンゲージMK2⇒エンゲージSR2となったマロリー搭乗騎、4100年に登場したジュノーン最後期型(劇中登場のみ)なども間に入ったりする。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #14-177


■ ログナー1 【ろぐなー1】 

ドウター・チップのクローン再生によって復活した1人目のログナーを便宜的にログナー1と呼ぶ。出生年不明。星団暦2122年にバビロン王国の国王に就任したようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-131


■ ログナー2 【ろぐなー2】 

ドウター・チップのクローン再生によって復活した2人目のログナーを便宜的にログナー2と呼ぶ。出生年不明。星団暦2300年にナッカンドラ・スバースの蘇生に立ち会ったようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-131


■ ログナー3 【ろぐなー3】 

ドウター・チップのクローン再生によって復活した3人目のログナーを便宜的にログナー3と呼ぶ。出生年不明。星団暦2813年にミラージュ騎士団の創設に立ち会ったようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-131


■ ログナー4 【ろぐなー4】 

ドウター・チップのクローン再生によって復活した4人目のログナーを便宜的にログナー4と呼ぶ。星団暦2848年頃に出現。2988年にラキシスのお披露目に参加した。3010年の浮遊城混乱時にボスヤスフォートと対峙し、サリオンを庇って死亡している。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-131


■ ログナー5 【ろぐなー5】 

ドウター・チップのクローン再生によって復活した5人目のログナーを便宜的にログナー5と呼ぶ。星団暦3010年に出現。現在はハスハ・ミノグシアに潜入しており、ワスチャ・コーダンテの護衛を務める。天照の星団侵攻に参加するログナーはこの5人目である。3225年のスタント遊星攻防戦、3238年のカラミティ星攻防戦、3239年のラキシス救出作戦に参加。3239年の時点で老齢に達していることが確認できる。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-131


■ ログナー6 【ろぐなー6】 

ドウター・チップのクローン再生によって復活した6人目のログナーを便宜的にログナー6と呼ぶ。出生年不明。誕生した後に凍結保存されるらしい。星団暦4100年のエピソードに登場した。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-131


■ 六分の一男子図鑑エイト ダイ・グ・フィルモア 【ろくぶんのいちだんしずかんえいとだいぐふぃるもあ】 

六分の一男子図鑑は株式会社ペットワークスが企画・開発した1/6スケールの男性ファッションドール。少年タイプのエイト(EIGHT)と青年タイプのナイン(NINE)が発売されており、エイトのアレンジ商品としてダイ・グ・フィルモアをイメージした限定モデルがつくられた。2020年11月10日に受注開始。翌21年8月以降に発送予定とのこと。税込み50,600円という高額商品である。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2021年1月号p62


■ ログ変更 【ろぐへんこう】 

記録変更とも。シン・ファイアがもつ機能の一種。詳細は不明。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #15-064


■ ロケットモーター 【ろけっともーたー】 new!

ロケットエンジンと同義であるが、一般に固体燃料ロケットのエンジンをロケットモーター、液体燃料ロケットやハイブリットロケットを含む全てのロケットのエンジンを含む総称としてロケットエンジンと呼称する場合が多い。燃料の燃焼によって高温・高圧のガスを噴射する仕組みはジェットエンジンと同様であるが、ジェットエンジンが外部の空気を吸入・圧縮して燃料と混合して燃焼するのに対し、ロケットエンジンは予め搭載している酸化剤を燃料と混合して燃焼させる点が異なる。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-054


■ ロケットランチャー 【ろけっとらんちゃー】 

ロケット弾の発射器もしくは発射機のこと。兵士がひとりで携行可能な大きさで、ロケット弾を発射する火砲のこと。また、戦闘機や戦闘車輌に搭載されるロケット弾の発射機も同じくロケットランチャーと呼ばれる。ただし、薬室と閉鎖機構をもつ大砲タイプのロケットランチャーはロケット砲とも呼ばれる。カプコンのゲームソフト「バイオハザード」と後のシリーズに登場する武器としても有名。シリーズ1作目の終盤に使用する武器で、3時間以内に本編をクリアすると弾数無制限のロケットランチャーが入手できた。以降のシリーズでもほぼ最強の武器として登場する。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2019年4月号p59


■ ロコモーション 【ろこもーしょん】 

脈動の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2006年7月号p22


■ ロコモーション・コンプレッサー 【ろこもーしょんこんぷれっさー】 

ハーモイド・システムの脈動(ロコモーション)を制御するコンプレッサーのこと。ツイン・トグルの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2006年7月号p22


■ ロシア民謡 【ろしあみんよう】 new!

バーバ・ヤーガーの話題にこの単語が出てくるので、民謡ではなくて民話・伝承の間違い。英雄譚として語られるイリヤー・ムーロメッツ、雪娘・雪姫と呼ばれるスネグーラチカ、魔女バーバ・ヤーガなどが有名。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-019


■ ロジウム・アシリア 【ろじうむあしりあ】 

ミラージュ騎士団に所属するファティマが所有するロジウムシルバーのアシリア・スーツのこと。劇中では、アレクトー、アグライア、カレ、京がこのスーツで登場している。ミラージュ・ファティマは全員がカスタムスーツであるため、色彩を除くと全て別物のデザインとなっている。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #15-022


■ ロジウムシルバー 【ろじうむしるばー】 

ロジウムが呈する白銀色のこと。もしくはロジウムメッキを施した金属の表面色のこと。ロジウム(rhodium)は元素記号Rh、原子番号45の銀白色の金属。銀と比べて酸化しにくく、アレルギーも少ないため、銀細工にロジウムメッキ(=ロジウム加工)を施した商品は多い。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #13-240


■ ロジャー・ディーン 【ろじゃーでぃーん】 

永野センセーが影響を受けたとされる人物。イギリス出身の画家、デザイナー、建築家でもあるRoger Dean(ロジャー・ディーン)のこと。数多くのプログレッシブ・ロックのアルバムにおいてアート・ワークを担当したことで知られる。イラストを提供された著名なアーティストとしては、Yes(イエス)、Asia(エイジア)、Steve Howe(スティーヴ・ハウ)、It Bites(イット・バイツ)などが挙げられ、とくにイエスに関しては19枚ものアルバムでジャケット・イラストを担当した。TM NETWORKが2000年に発表した「Major Turn-Round」でもジャケットを担当。レコード・レーベルVirgin Records(ヴァージン・レコード)のロゴやコンピュータゲームTetris(テトリス)のタイトルロゴもロジャーの手に拠る。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2018年4月号p90


■ ロスアンジェルス 【ろすあんじぇるす】 

アメリカ・カリフォルニア州にある世界都市。ロサンゼルスとも呼ばれる。太平洋に面しており、市内全域が広い平地で構成される。人口は約380万人とニューヨークに次いで多く、学術・文化都市として発達した名残から最先端の工業技術が集う地域となっており、世界有数の商業・金融拠点でもある。市内にハリウッド区があることでも有名。多くのドラマ・映画で舞台となっており、リトルトーキョーやチャイナタウンといったアジア系移民街もよく映画に登場する。沿岸部は地中海性気候、内陸部は砂漠気候に属しており、とくに沿岸部は海、青空、太陽、ヤシの木といった南国イメージで語られる場合が多い。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2020年4月号p59


■ ロスト・ファティマ 【ろすとふぁてぃま】 

マスターを失ったファティマのこと。はぐれファティマとも呼ばれる。運よく最寄の騎士団に保護されたり、ファティマ自らが公社などに保護を求めることができれば、とりあえずの「お披露目」が行われ、新たなマスターの保護下でガーランドもしくはスライダーによる再調整を受けることができる。しかし、マスターを失ったファティマは最低限の人権すら認められず、相手が一般人であっても言い成りになるしかないため、多くの場合はおもちゃにされるうちに死亡してしまうようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #15-022


■ ロダン・モドト 【ろだんもどと】 

ギーレル王朝騎士団のパローラ隊を預かる隊長。王朝騎士団成立までの経緯を考えるに、旧AP騎士団においてパローラ隊を率いていた可能性が高い。バーガ・ハリ・HSに搭乗。パートナーは不明。劇中に登場したパローラ隊の隊長はジンセン・サルーフォであったため、ロダンは魔導大戦の前半で戦死した可能性が高い。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-137


■ ロッカーアーム 【ろっかーあーむ】 

ロック機構をもつアームのこと。エンジンヘッド内のバルブの開閉を行うロッカーアームとは異なるので注意。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2020年7月号p56


■ ロッキード 【ろっきーど】 

アメリカ・メリーランド州ベセスダに本拠を置く軍需産業Lockheed Martin(ロッキード・マーティン)のこと。1912年創業のLockheed Corp.(ロッキード社)と、61年創業のMartin Marietta Corp.(マーティン・マリエッタ社)が95年に合併・成立した巨大企業。軍用機、民間機、ミサイル、軍艦、人工衛星などを製造しており、軍需産業としては世界第1位に位置する。両社の主力製品の製造および開発を引き継いでおり、近年ではThe Boeing Company(ボーイング社)と共同開発されたステルス多用途戦闘機F-22ラプターが採用・実戦投入されたほか、ステルス戦闘機のF-35ライトニングIIの開発が進められている。また、大陸弾道ミサイルとして有名なタイタン・シリーズはマーティン社の開発である。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2016年4月号p21


■ ロックオン 【ろっくおん】 

火器の照準を合わせること。現在の火器管制では、一度ロックオンした後はその火器の照準が自動追跡を行い、発射ボタンを押すことでミサイルなどが目標に向かって放たれるようになっている。GTMの運用においても、剣技の射程内にあって標的として固定・認識された状態をロックオンと呼称するようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #14-202


■ ロックオンリンク 【ろっくおんりんく】 

GTMの運用における戦術データリンクの一種。ロックオンした対象の情報を味方騎に送信することで、味方騎が瞬時にロックオンした状態に移行できる機能のこと。またその実行。データリンクにより、複数の味方騎で継続して敵騎を追うことをフォローと呼ぶ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #17-148


■ ロックボタン 【ろっくぼたん】 

ロック機構をもつボタンのこと。要するに留め具の役割をもつボタンを指す。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE6-017


■ ロックマン 【ろっくまん】 

カプコンが1987年に発表したファミリーコンピュータ用ソフト「ロックマン」およびその後に発表されたシリーズのこと。横スクロール・アクション・ゲームで、2018年現在、ナンバリングタイトルは11作を数える。プレイヤーはロックマンもしくはその仲間を操作して、画面上に出現する敵を倒していき、ステージ毎に設定されたボスキャラを倒すことでステージクリアとなる。倒したボスキャラに応じてロックマンの特殊武器が増えていくのが特徴。ロックマンはカプコンの看板キャラクターのひとりであり、同社の他作品や他社とのコラボ作品にもよく登場する。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2018年11月号p59


■ ロックミュージアムショップ 【ろっくみゅーじあむしょぷ】 new!

ところざわサクラタウンと併設されている角川武蔵野ミュージアム2Fにあるセレクトショップ。未知の「知」への入り口となることをコンセプトに、デザイン・アート・建築関連の書籍、武蔵野の民芸品・工芸品のほか、ミュージアムで開催される展覧会の関連商品やコラボグッズなどを取り扱う。2024年に開催した「DESIGNS 永野デザイン展」ではFSS関連グッズが販売され、開催初日から3日間で主要商品が売り切れる事態となった。みんな大好きFSS。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2024年2月号p55


■ ロッサム騎士団 【ろっさむきしだん】 

ロッサム国家騎士団の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE6-007


■ ロッサム国家騎士団 【ろっさむこっかきしだん】 

ロッサム国が組織している国家騎士団。星団暦3030年、魔導大戦の勃発と共に4国同盟から成るウモス他4ヶ国連合を結成してハスハ東部に侵入。セントリーの管制区を通過したため、直後にセントリー・ブリッツが引き起こした雷によって壊滅している。残存部隊はベラ国の南方に留まり、ベラ国攻防戦に参加したようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE6-043


■ ロッゾ・ヴーグラ騎士団 【ろっぞヴーぐらきしだん】 

ヴーグラ騎士団の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE6-009


■ ロッゾ・ウモス軍 【ろっぞうもすぐん】 

ベラ国攻防戦の序盤で、南方よりベラ国に侵攻を試みていたロッゾおよびウモスの混成軍。ロッゾ帝国はベイジ西方に降下したものの、天照王朝の神主グリーン・ネイパーの奇襲を受けて消耗。その後、ベイジ北方の海岸線を通ってベラ国に向かったものと思われる。ウモスはカラン・ウモス派兵連合軍がカステポーから入ろうとしてセントリーの一撃で壊滅したため、おそらく別動部隊を出してハスハ東部から北上してきたのだろう。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #14-009


■ ロッゾ旗騎GTM 【ろっぞききGTM】 

ロッゾ帝国の旗騎GTM。ボイスオーバーGA2が該当する。ボイスオーバーGA2の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE6-038


■ ロッゾ軍 【ろっぞぐん】 

ロッゾ帝国軍の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #17-109


■ ロッゾ主力GTM 【ろっぞしゅりょくGTM】 

ロッゾ帝国の主力GTM。グロアッシュが該当する。グロアッシュの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE6-039


■ ロッゾ主力軍 【ろっぞしゅりょくぐん】 

ロッゾ帝国主力軍の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE6-009


■ ロッゾ正規軍 【ろっぞせいきぐん】 

ロッゾ帝国の正規軍。同国が保持する正規の騎士団、地上軍、宇宙軍の3軍を指す。義勇軍や傭兵部隊は含まれない。正規軍の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2022年11月号p59


■ ロッゾ総騎士団長 【ろっぞそうきしだんちょう】 

ロッゾ帝国総騎士団長の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #15-182


■ ロッゾ帝国 【ろっぞていこく】 

カラミティ・ゴーダースのキーヤ大陸に位置する帝政国家。AD世紀の末期にロッゾランドと呼ばれていた地域で、当時は重産業都市国家の集合体としてダス・ラント連合帝国の傘下に置かれていたようだ。星団暦の初頭に離脱・独立を果たして現在の帝政国家に切り替わったが、ロッゾ帝国は各都市国家の代表者による連邦議会を持ち、代表者の投票によって皇帝が選出される。つまり、共和制に近い国家形態である。国内南部の温帯地域を自由貿易区として開放することでガーランドおよび技術者を集約。彼らへの援助と提携によって国内企業の発展に力を入れている。その一方で、国内の産業を支えるために星団各地に採掘都市や植民地を有しており、反乱分子を押さえ込むためか帝国軍を各地に派遣している状態にある。星団暦3000年代初頭における国家元首はレオ・ブーチェル皇帝。ロッゾ(rozzo)はイタリア語で「荒い」という意味。国内の大半が荒地であることを考えると、偶然かも知れないが納得できる名前である。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-091


■ ロッゾ帝国騎士団 【ろっぞていこくきしだん】 

ロッゾ帝国の国家騎士団。GTMシャムラおよびバヤデルガを使用する。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-136


■ ロッゾ帝国軍 【ろっぞていこくぐん】 

ロッゾ帝国に所属する軍隊のこと。騎士団、宇宙軍、地上軍が含まれる。狭義にはロッゾ帝国に所属する騎士団を指す。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2022年6月号p57


■ ロッゾ帝国近衛騎士団 【ろっぞていこくこのえきしだん】 

ロッゾ帝国の近衛騎士団。ベラ国攻防戦の最終戦では、この騎士団の一部がヴーグラ騎士団の傘下に入る形で参戦した。使用GTMはバヤデルガ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2017年4月号p19


■ ロッゾ帝国主力軍 【ろっぞていこくしゅりょくぐん】 

魔導大戦においてロッゾ帝国がミノグシアに派遣した軍グループ。同国の筆頭騎士団を主力としており、現在はハスハント共和国の中央に駐屯中。ベイジ、ノウラン、アマダ・ジーを含む広い地域を支配下に置いているようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE6-007


■ ロッゾ帝国青銅騎士団 【ろっぞていこくせいどうきしだん】 

ロッゾ帝国の本軍(おそらくは国家代表騎士団)を指していると思われるので、青銅騎士団という名称は間違い。ヴーグラ騎士団を指しているのだろうヴーグラ騎士団の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2022年6月号p57


■ ロッゾ帝国総騎士団長 【ろっぞていこくそうきしだんちょう】 

ロッゾ帝国全軍の指揮を執る総騎士団長のこと。星団暦3000年代初頭の総騎士団長はダックナード・ボア・ジィ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #14-128


■ ロッゾ帝国第1書記 【ろっぞていこくだい1しょき】 

ツァイハイ自治区ルージョン市で開催されたバッハトマ枢軸軍の会談に出席したV.I.P.のひとり。ロッゾ帝国の第1書記。書記とは議会の議事をまとめる役職であるが、主に共産圏において政党の最高幹部(その国家の最高権力者)を書記あるいは書記長と呼ぶ場合がある。ロッゾ帝国は帝政国家であるため、第1書記はもちろん最高権力者ではない。おそらく、議会のトップ(=議長)もしくはその補佐役を指しているものと考えられる。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #15-049


■ ロッゾ帝国筆頭騎士 【ろっぞていこくひっとうきし】 

ロッゾ帝国の筆頭騎士。星団暦3000年代初頭における筆頭騎士は同国の総騎士団長を務めるダックナード・ボア・ジィ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE6-036


■ ロッゾ帝国ベラ攻略軍 【ろっぞていこくべらこうりゃくぐん】 

ベラ国攻防戦に参加したロッゾ帝国軍。開戦当時は第2軍が主体であったが、中盤は正規軍に代わってロッゾ傭兵騎士団が主体となり、ツラック隊の抵抗が長期化したことで第1軍のヴーグラ騎士団が主体となった。攻防戦の後は戦線が落ち着いたこともあり、ヴーグラ騎士団は北部戦線より撤退したようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE6-036


■ ロッゾ傭兵騎士団 【ろっぞようへいきしだん】 

ロッゾ帝国が組織している傭兵騎士団。魔導大戦においてミノグシアに派遣されており、ハプハミトン騎士団と共にベラ攻防戦に参加した。3069年のナカカラ攻防戦ではハスハント東端からナカカラ・クルル王国へと進軍。ナカカラ北西部戦線に参加した。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE6-007


■ ロッゾラント 【ろっぞらんと】 

ロッゾランドの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-102


■ ロッゾランド 【ろっぞらんど】 

ロッゾ帝国の前身。超帝國のオーバーテクノロジーの残滓を集約・活用していた重産業都市国家の連合体であったらしい。AD世紀の末期にダス・ラント連合帝国の傘下に入っており、その後の帝国の大分離(フィルモア・イーストおよびフィルモア・ウエストの分裂)を機にクバルカン騎士連合国家、カーグ王国、ダラーン騎士団領と共に帝国から離脱。新たにロッゾ帝国を建国したとされる。ロッゾ帝国の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-104


■ ロッテ 【ろって】 

ロッテ編成の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-040


■ ロッテ編成 【ろってへんせい】 

騎士団における部隊編成手法のひとつ。2騎で1小隊(または1分隊)を編成するもので、フィルモア帝国が採用している。ドイツ語で「一団」や「分隊」を意味する「Rotte」が語源だろう。ちなみに、旧ドイツ空軍では爆撃機向けの3機編成をケッテ(Kette)、戦闘機向けの2機編成をロッテ(Rotte)と呼んでおり、さらにロッテ編成2組から成る4機編成を1小隊=シュバルム(Schwarm)と呼び、4機で相互補完をしながら敵機を撃破していくシュバルム戦法を編み出して戦果を上げていったらしい。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-128


■ ロットナンバー 【ろっとなんばー】 

生産管理上の製品単位をロットと呼ぶ。そのロットに割り振られている番号をロットナンバーと呼ぶ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-028


■ ロットバルト 【ろっとばると】 

バレエ「白鳥の湖」に登場する魔王。呪いによって主人公オデットを白鳥の姿に変える敵役である。劇中ではジークフリート王子によって倒されるが、それでもオデットの呪いは解けず、王子は湖に身を投げることになる(作品によってオチや細部は異なる)。ボットバルト・デュー・バルバロッサの名前の元ネタになったキャラクターである。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-142


■ ロット番号 【ろっとばんごう】 

ロットに割り振られた番号のこと。生産管理上の製品単位をロットと呼ぶ。ロット番号が同じであれば、その製品は同一の規格・仕様で生産された製品ということになる。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2020年4月号p59


■ ロットリングペン 【ろっとりんぐぺん】 new!

筆圧に関わらず均一の線を引くことが可能な製図用のペンを指してロットリングと呼ぶことがあるが、もともとロットリングとは製図ペンのメーカーとして圧倒的なシェアを誇るドイツのRotring G.m.b.H.(ロットリング社)を指している。Wilhelm Riepe(ヴィルヘルム・リーフ)が1931年にハンブルクで創業したRiepe Werke(リープ社)がその前身。第二次世界大戦中に工場消失の憂き目に遭うも、その技術力と信念をもって引き続き製図ペンの開発・販売を継続。製図ペンの一大ブランドに成長した。現在はアメリカのNewell Custom Writing Instruments(ニューウェル・カスタム・ライティング・インストルメンツ)の傘下。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-111


■ 六本木エストのイチゴショート 【ろっぽんぎえすとのいちごしょーと】 

ヤーボ・ビートの好きな食べ物(高校在学時)。六本木エストで食べることのできたイチゴショート。六本木エストは株式会社益栄(代表:益子栄一)が運営していた六本木のコーヒー・ハウス。FSS連載初期の時点で既に店舗が無くなっており、コミック1巻でそのことを嘆いている永野センセーの書き込みが確認できる。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-111


■ ロハ 【ろは】 new!

代金を要しないこと。ただ。無料。ただに当てる「只」の字を上下に分けると「ロ」「ハ」となることに拠る。ミラージュ騎士の中には、ロハで雇われた騎士も少なくない。もっともそれは入団時の契約金の話であり、働いている以上は御給金が支払われている。さすがにブラック企業ではない。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-087


■ ロボーター(1) 【ろぼーたー】 

クバルカン法国におけるGTMのこと。また、コーラス王朝でも王専用騎(HL1)は例外的にロボーターと呼ばれるようだ。ロボーター(Roboter)は「ロボット」あるいは「人型兵器」という意味。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-043


■ ロボーター(2) 【ろぼーたー】 

GTMを含むロボット兵器全般のこと。ウィル星団暦7777年以降に天照が生み出す兵器群はGTMの発展型であるが、これらを指してロボーターと呼称する場合がある。従来型のGTMの延長線上に存在する兵器群であるが、エンジンも駆動システムも異なり、性能も一線を画すモノであれば、既存の範疇を超えるモノとして定義されたとしても不思議ではないだろう。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #16-255


■ ロボーター・コンバットスーツ 【ろぼーたーこんばっとすーつ】 

クバルカン法国におけるGTM搭乗スーツのこと。もしくは、ドール・ロボーターと呼ばれるエリート騎士が身に纏う騎士服を指す。ドール・ロボーターの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2016年2月号p9


■ ロボーター・スキル 【ろぼーたーすきる】 

GTMに搭乗した状態で放つことが可能な剣技のこと。生身の状態で放つ剣技をベースとしつつも、GTMの巨躯と大質量を活かして威力・効果を変化させたり、地面の振動や土煙を利用したりするなど、応用力の高い騎士によって多彩なバリエーションが生み出されているようだ。劇中では、ビュラードの烈破波やイアンの浮島などが登場している。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #14-191


■ ロボーター・プーラー(1) 【ろぼーたーぷーらー】 

クバルカン法国における筆頭ファティマのこと。クバルカン法国では伝統的にGTMのことをロボーターと呼ぶ習慣があり、それらを自在に操る筆頭ファティマは尊厳を込めてロボーター・プーラー(人形使い)と呼ばれる。プーラー(puller)は(手綱などを)引くヒトという意味。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-043


■ ロボーター・プーラー(2) 【ろぼーたーぷーらー】 

クバルカン法国の法王旗騎「破烈の人形」を駆る騎士のこと。星団暦2900年代末期よりミューズ・ヴァン・レイバックがこの称号を引き継いでいる。ミューズの前任者がアルテン・サヤステである。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #15-233


■ ロボット 【ろぼっと】 

人型の機械のこと。ヒトに近い機能をもつ機械や自動作業を行う機械もロボットと呼ばれる。また、自分の意志を持たずにただ与えられた役目をこなす人物をロボットと揶揄することがある。ロボットの語源はチェコ語で「労働」を意味する「robota」から。チェコスロバキアの小説家Karel Capek(カレル・チャペック)が1920年に発表した戯曲「R.U.R.」に登場させた人造人間をロボットと呼称したことに由来する。天照はマグナパレスとツァラトウストラ・アプターブリンガーを指して「GTM」とは呼ばず、「ロボット」と呼ぶらしい。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-019


■ ロボットアーム 【ろぼっとあーむ】 

一部の騎士が身に付ける(もしくは生身の身体と入れ替えて使用する)機械式のマニピュレーターのこと。電子ノコギリのほか各種武装を装着することが可能。コミック1巻でランドが使用している。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-055


■ ロボット宇宙魚雷 【ろぼっとうちゅうぎょらい】 

ロボット魚雷の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2021年3月号p65


■ ロボット魚雷 【ろぼっとぎょらい】 

自立稼働によって目標を破壊する魚雷のこと。ロボット・トーピードとも呼ばれる。艦艇や雷撃機などから発射され、自走力によって航走し、敵艦艇のエネルギーバリアと装甲を突き破り爆発する。魚雷とは魚形水雷の略語で、地球では海上・海中戦で使用される兵器である。FSSにおける宇宙軍の戦い方は、地球で云うところの潜水艦の戦い方に似ているという設定があるため、このように呼ばれるらしい。要するに対艦ミサイルと考えていいだろう。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-100


■ ロボット形態 【ろぼっとけいたい】 

人型形態の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #13-233


■ ロボット戦闘機 【ろぼっとせんとうき】 

自律行動により作戦を遂行する無人戦闘機のこと。将来的に開発されるであろう軍用戦闘機である。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-014


■ ロボットトーピード 【ろぼっととーぴーど】 

ロボット魚雷の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-100


■ ロボットミサイル 【ろぼっとみさいる】 new!

自律稼働で目標に到達するミサイルのこと。ホーミングミサイルの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-050


■ ロマン大陸 【ろまんたいりく】 

アドラーの西方を占める大陸。赤道をまたいで北半球・南半球に大きく広がる大ロマン大陸と、高緯度地域から極圏付近まで広がる小ロマン大陸に分けられる。バキン・ラカン帝国は大ロマン大陸の北半分を占める大国。南半分はダスニカ神聖連合が版図を広げている。魔導大戦以降、天照による大侵攻の時代からクローズアップされる地域である。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-104


■ ロマンチック系列 【ろまんちっくけい】 

ファッション用語として整理する。柔らかめの生地にレース、フリル、リボン、ギャザーを多用するフワフワ感のあるアイテムを指してロマンチック系と呼ぶ場合が多い。ただし、2001年頃に東京で流行した、タンクトップやキャミソールを重ね着し、肩や太ももを顕にして、太めのベルトあるいはチェーンベルトを用いるスタイルもロマンチック系と呼ぶ場合がある。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2020年9月号p63


■ ロリ 【ろり】 

ロリータ・ファッション。少女的な志向の強い形状や装飾で構成されたファッションのこと。とくに、白系・ピンク系の生地、リボン・フリル・レースを用いた過剰な装飾、中世のお姫様のイメージに近いドレスやアイテムで固められたストリート・ファッションを指す。近年はバロック調(17世紀)、ロココ調(18世紀)、ヴィクトリア調(19世紀)と、各時代の雰囲気に合わせた装飾で様式化が進んでおり、同じロリータ・ファッションでも派閥が存在するらしい。また、ゴシック・ファッション、パンク・ファッション、メイド・ファッションとの融合もしくは混同も進んでおり、一口にロリータ・ファッションと云ってもその出で立ちは様々である。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #15-174


■ ロリータ系 【ろりーたけい】 

ロリの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2020年9月号p63


■ ロリロリ法違反 【ろりろりほういはん】 

おそらく、未成年者に対して淫行をはたらく違法行為のこと。児童福祉法や各自治体の青少年保護育成条例に違反する行為であり、通常は逮捕・処罰の対象となる。A.K.D.の場合、天照は絶対君主制の頂点に立っているため、もし未成年者に手を出したとしてもしょっぴかれることは無いはず。というか、天照が子供を残す気になった時点で国を挙げての応援大会に成りかねん。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #14-237


■ ロレッタ 【ろれった】 

星団暦4000年代にラベル・ジュードと共に反抗アマテラス軍の中心となって活躍した女性騎士。その正体は、シャーリィ・ランダースの血を受け継ぐコーラス王朝バランカ家の末裔である。元アルマ地方A.K.D.軍所属(旧設定では元GODS親衛軍ボォス星統括隊長)という身分に在りながら、A.K.D.を裏切り、ラベルの下へ走った命知らずでもある。なぜ彼女がそこまで命を賭けたのか・・・そりゃやっぱり恋なんでしょう。フルネームはロレッタ・ランダース・バランカ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-139


■ ロングコート 【ろんぐこーと】 

ロング丈のコート。通常は膝下までの丈のコートを指す。ただし、膝上丈をロング、膝下丈をスーパーロングとする場合もある。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #13-236


■ ロングコートスタイル 【ろんぐこーとすたいる】 

ロングコートを基本とするスーツ・スタイルのこと。AP騎士団の女性騎士の執務服は足首まで覆う(スーパー)ロングコートスタイルである。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2016年11月号p63


■ ロングスカート 【ろんぐすかーと】 

丈の長いスカートのこと。スカート丈がロングに分類されるスカートのこと。スカート丈の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-023


■ ロングスカート・タイプ 【ろんぐすかーとたいぷ】 

ロングスカートを基本としたスーツ・スタイルのこと。ロングスカートの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2015年1月号p26


■ ロングスライド・スタンス 【ろんぐすらいどすたんす】 new!

剣技のひとつ。伸侵剣とも呼ばれる。剣撃の際に自身の分身体を出し、一方の分進体が放つ初手の攻撃を相手に意識させることで背後のスキを作り、他方の分身体が背後から本命の攻撃を加える。分身体同士の距離を長く取ること(=ロングスライド)で前後の挟撃を可能とした、いわば分身攻撃(パラレル・アタック)の上位技である。分身体の動きを察知されたとしても、間合いを錯覚させることで相手の虚を衝く攻撃が可能。故に、間合いを読ませない(あるいは勘違いさせる)攻撃を事前に見せておくことも重要となる。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2024年6月号p65


■ ロングドレス 【ろんぐどれす】 

丈の長いドレスのこと。ドレスは基本的に丈の長いフォーマルなワンピースを指すため、ロングドレスといった場合は足首までの丈のドレスを、ショートドレスといった場合も大半は膝下丈のドレスを指す。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-016


■ ロングハイブーツ 【ろんぐはいぶーつ】 

膝丈もしくは膝上丈のロングブーツのこと。通常のロングブーツは膝下丈である。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #13-235


■ ロングバレル 【ろんぐばれる】 

長砲身のこと。明確な基準はないが、銃器の砲身で長いモノを長砲身(ロングバレル)、短いモノを短砲身(ショートバレル)と呼んで区別する場合がある。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2020年7月号p57


■ ロングフリンジ 【ろんぐふりんじ】 

ミノグシア連合各国の騎士服などに見られる長い房飾りのこと。フリンジ(fringe)とは「房飾り」の意。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-015


■ ロングマント 【ろんぐまんと】 

丈の長いマントのこと。L型ファティマのアシリア・スーツではロング丈のマントを採用している場合が多いようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-039


■ ロングレンジ・バスター・ランチャー 【ろんぐれんじばすたーらんちゃー】 

バスター・レンジ・ブレーカーの別名。バスター・レンジ・ブレーカーの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2006年5月号p23


■ ロンド 【ろんど】 

ロンド・ヘアラインの略称。ロンド・ヘアラインの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #15-005


■ ロンド大陸 【ろんどたいりく】 

ジュノーの北半球を占める最も大きな大陸。未だ大陸移動や造山活動が活発なジュノーにおいて、比較的安定した地形を保っている大陸として知られる。コーラス王朝はこの大陸の南部に位置する。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-081


■ ロンド・ヘアライン 【ろんどへあらいん】 

クローム・バランシェが製作した1体目のエトラムル・ファティマ。シリアルはBF-E-01。通常のエトラムルと異なり、女性とおぼしき顔が付いているのが特徴。星団暦3000年代初頭の時点では、エレクトロナイツの騎士団長マヨール・レーベンハイトが所有する。エトラムル・ファティマの搭載を前提とするコーネラ帝国の主力騎デモールの開発において、そのベースフォーマットとなるパラメータを取得するためにこのファティマが搭載された。デモールは実戦データの取得後に開発が見直され、通常のファティマ搭載型も作られることになったが、ロンド・ヘアラインは安定した性能を発揮できることから、以降もマヨールの乗騎に搭載されているようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-137


■ ロンドン・ニューウェーブ 【ろんどんにゅーうぇーぶ】 

音楽ジャンルの一種。パンクやプログレの流れから派生し、とくにディスコ・ミュージックを始めとする電子音楽との融合によって、1970年代後半から80年代前半に成立したジャンルとされる。イギリスが発祥となるため、「ロンドン・ニューウェーブ」と呼称する場合は、他地域でのフォロワーを抜いた限定名となる。既存のロックを否定する立ち位置にあるジャンルから、ポストパンクと同一視される場合もあるが、ニューウェーブは電子音楽の要素が強く、ポストパンクはレゲエ、ジャズ、ファンク、民族音楽の影響が強いとされる。ニューウェーブの派生先がインダストリアル、アンビエント、エレクトロポップ、ニューロマンティックなどになると思われるが、この辺は定義が難しく、音楽辞書を引いてもかなり混乱する。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2018年12月号p59


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