素晴らしい展望を得られたことに満足し、8時21分に下山、角間峠へと戻る。 順調に下り、角間峠には 8時41分に到着。 やがて、大きな岩の横を通り過ぎると、少し傾斜がキツくなるものの、それ程スピードを緩めずに登っていくことができる。 途中、振り返れば、樹林越しに角間山が見えたが、この辺は総じて展望がない。 | |
やがて、樹林が切れてササ原の中に白樺やズミが点在する斜面を通過し、
そこを一登りすると展望が開けて樹林越しに北アルプスの山々が見えるようになる。 また、振り向けば根子岳、 四阿山方面も見えるが、 こちらも下から沸き上がる雲に隠れ気味である。 |
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再び樹林帯に入る。 展望のない道を黙々と登っていく中、この辺にはほとんどレンゲツツジが見られないことに気がつく。 | |
やがて周囲の木々が低くなり始め、少し傾斜がキツくなってくると、
その斜面の先にコメツガのトンネルがあり、トンネルの先に空が見えている。 そこから振り向けば角間山のドームが見える。 |
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その斜面を登り切ると一旦平らな場所に出て展望が開け、北アルプスが再び見えるようになる。 この状況では湯ノ丸山北峰や本峰 (南峰) からの展望は期待できそうもなく、 角間山で素晴らしい展望に出会えたことに感謝である。 また、この場所には 『 湯ノ丸山 0.7km 』 と書かれた標柱が立っている。 | |
再びササ原の斜面、そして灌木帯の登りが続く。 展望もグッと開け、北アルプスがまた見えるようになるが、かなり雲が絡んでおり、山座同定を難しくしている。 |
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