![]() |
その少し先で左への道が現れるが、標識が壊れており、どちらに進むべきか少々迷ってしまう。 とは言え、選んだ道に確信が持てないまま進んでいくと、先の方に白樺の林が見えてきて、
その手前に 『 ← 角間山 』 と書かれた標識が立っていたのでホッとする。 |
白樺の樹林帯の中を緩やかに登っていくと、やがてまた左に分かれる道が現れる。 この辺からはササ原の中にレンゲツツジが多く見られるようになるとともに、白い花が満開の木が頻繁に目に付くようになる。 |
![]() |
![]() |
また、嬉しいことに、左手に再び湯ノ丸山が見えるようになる。 湯ノ丸山はその名の通りなだらかで丸みを帯びているいというイメージが強く、 実際、先ほど見えた時もそうであったのだが、ここから見る姿はピラミッド型に近い。 ただ、その背後に雲が多くなってきているのが気にかかる。 |
道の方は樹林帯から外れてはいるものの、左右に少しずつ木が生えており、 やがて展望が利かなくなる。 と思ったら、先の樹林の間に屋根が見えてくる。 ここは細長い広場になっており、先ほど見えた屋根は東屋で、その他にベンチや案内板が立っている。 道は東屋の前で右に曲がった後、案内板の先で丁字路にぶつかる。 |
![]() |
![]() |
標識に従って右 (北東) に進む。 左手の斜面を見上げればササ原が上へと続いており、その先に白樺の緑が朝日に輝いていて美しく、
その後方には青空が広がっている。 そのササ原の斜面をジグザグに登っていくのかと思いきや、 二回短く折り返した後はそのまま北東へとドンドン進んでいく。 |
右手の展望はグッと開け、
西篭ノ登山 (にしかごのとやま、写真 中央) 方面が見えるようになる。 さらには、その稜線の後方に
前掛山がその頂上部分をチラリと見せていて、その左に
浅間山も確認できる。 また、左手前には小桟敷山、桟敷山 (写真 左) が見えている。 |
![]() |
湯丸 1、 湯丸 2、  湯丸 3、 湯丸 4、  湯丸 5、 湯丸 6、  湯丸 7、 湯丸 8、  湯丸 9、 湯丸 10、  湯丸 11、 湯丸 12、  湯丸 13 もご覧下さい。