さらに高度を上げて振り返ると、
中尾峠の後方にある高み (焼岳展望台) によって今まで隠されていた山々が徐々に姿を現し始める。 | |
見上げれば、
焼岳北峰の後方に青空が広がっている。
本日は、本当に良い天気である 周囲にはほとんど木々が見られず、
枯れてしまった木々もあり、有毒性のガスによって木々が死滅したのではないか などと想像しながら登る。 |
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さらに高度を上げていくと、
やがてこの焼岳と
西穂高岳の間にある割谷山の左後方に、
槍ヶ岳が姿を見せ始める。
槍ヶ岳の右側には大喰岳も見えている。 笠ヶ岳とともに、 この 9月に登ったばかりの山々であり、とても親しみが湧くが、今はほぼ真っ白になっており、気軽に登れる山ではなくなってしまっている。 | |
右手 (西の方角) を見れば、
焼岳の右斜面後方に
白山が見えている。 白山の右にも山々が見えるが、 先に述べたように、石川県、富山県の山々であろう、馴染みがない地域だけに、全くその名前が分からない。 |
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道の方は、硫黄臭のする噴気が上がっている場所の近くを横切り、左へと進む。 | |
好天の下、高度を上げるにつれてドンドン広がる素晴らしい景色に立ち止まって写真を撮りまくり、
なかなか足が進まない。 まず、
穂高連峰の後方に雲が現れ、
その雲が少しずつ増え始める。 |
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