砂礫の台地を終え、下り斜面に入る。 岩屑の斜面をジグザグに下る。 双六小屋でも 1つおきに布団を敷くという嬉しい状況となる。 そして、天ぷらの夕食も美味しく戴き、しっかりと熟睡することができたのだった。 | |
翌16日(水) 双六小屋を 5時38分に出発。 外に出てみると、本日は曇り空で、青い空は全く見えない。 写真 後方 左の山が唐沢岳。その右に餓鬼岳、剣ズリが続く。 |
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双六小屋の脇を通り、一昨日に辿ってきた道を戻る。 すぐに、前方に
笠ヶ岳の姿が目に入る
(写真 右の山)。 本日、こうして改めて 笠ヶ岳を眺めると、 やはり自然にできた形とは思えず、不思議な感覚を覚えてしまう。 | |
双六岳と樅沢岳の鞍部を進んだ後、左側の樅沢岳の斜面を緩やかに横切っていく。 |
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弓折岳へと続く稜線に登り着くと、今度は左手 (東) に 槍ヶ岳から 奥穂高岳まで続く稜線が見えてくる。 そして、反対側を見れば、双六岳が見えている。 | |
こちらは、さらに暫く進んだ後に振り返った双六岳。 一昨日と同じように、稜線を進むに連れて見える山がドンドン増えてくる。 |
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