水晶岳 (黒岳) ( 水晶岳:2,986m、三角点は 2977.9m ) 2015.9.14-16 登山 (登頂は 15日)



【PHOTO & 記録 水晶岳 9】

砂礫の台地を終え、下り斜面に入る。
振り返れば、砂礫の台地の向こうに台形をした双六岳山頂が見えている。
これで、帰りに双六岳の姿を見た時、山頂がどこか分かるはずである。

岩屑の斜面をジグザグに下る。
やがて、下方には本日の宿である双六小屋の赤い屋根が見えてくる。
先日の 奥白根山のこともあるので慎重に斜面を下り、 14時59分に中道ルートに合流。その後、15時1分に巻き道ルート分岐を通過する。
そして、ハイマツの中を下り、双六小屋には 15時11分に下り着く。

双六小屋でも 1つおきに布団を敷くという嬉しい状況となる。 そして、天ぷらの夕食も美味しく戴き、しっかりと熟睡することができたのだった。

翌16日(水)

双六小屋を 5時38分に出発。

外に出てみると、本日は曇り空で、青い空は全く見えない。
しかし、昨日のようなガスは全く出ておらず、 鷲羽岳水晶岳がしっかり見えているのが嬉しい。
また、昨日は気づかなかったが、北東の方向に唐沢岳、 餓鬼岳、そして 燕岳が見えている。

写真 後方 左の山が唐沢岳。その右に餓鬼岳、剣ズリが続く。
そして、写真 後方 右端の山が燕岳。

双六小屋の脇を通り、一昨日に辿ってきた道を戻る。

すぐに、前方に 笠ヶ岳の姿が目に入る (写真 右の山)
25年前、常念岳、 大天井岳、槍ヶ岳、 樅沢岳と縦走してきてこの双六小屋に宿泊し、ここから 笠ヶ岳へと向かったのだが、 この場所から見た 笠ヶ岳が、メキシコにあるウシュマルのピラミッドや、 エジプトのサッカラの階段ピラミッドを想起させ、不思議な感覚に陥ったのだった。

本日、こうして改めて 笠ヶ岳を眺めると、 やはり自然にできた形とは思えず、不思議な感覚を覚えてしまう。

双六岳と樅沢岳の鞍部を進んだ後、左側の樅沢岳の斜面を緩やかに横切っていく。
周囲はハイマツ、足下には大きな岩がゴロゴロしている。
本日は 下山するだけのため、あまりテンションが上がらず、このような緩やかな登りさえも少々億劫に感じられる。

振り返れば、昨日登った 鷲羽岳、 そしてその左後方に 水晶岳が見えている。 2つとも素晴らしい山であった。

弓折岳へと続く稜線に登り着くと、今度は左手 (東)槍ヶ岳から 奥穂高岳まで続く稜線が見えてくる。

そして、反対側を見れば、双六岳が見えている。
頂上付近にはいくつかのピークが並んでいるが、昨日 その頂上を踏んだだけに、どの高みが頂上なのか 迷うことはない。

こちらは、さらに暫く進んだ後に振り返った双六岳。
頂上は写真 中央右手の高みである。

一昨日と同じように、稜線を進むに連れて見える山がドンドン増えてくる。
左手後方には 燕岳が見え、また、左手前方には先程まで見えなかった 西穂高岳が今は見えている。
さらには、前方に 乗鞍岳が見え始め、 その右後方に 御嶽も見えている。
しかし、乗鞍岳の左手前にある 焼岳は雲に覆われている。



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