また、
北西の方向には、先程見えた北アルプスが今度は木々に遮られることなく広い範囲にて見えており、
奥穂高岳から北穂高岳、そして大キレット、
南岳までを確認することができる。 写真 中央の山が左から 奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳。 | |
道は再び樹林帯に入る。 写真 中央の山が西天狗岳。 |
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そして、再び樹林を抜けると、目の前に本日初めてとなる
阿弥陀岳の姿が見えるようになる。 | |
右側が大きくザレた場所を過ぎると、
さらに展望は開け、
権現岳、
編笠山がよく見えるようになるが、
そのさらに右側の
西岳方面はガスに覆われてしまっている。 周囲は灌木帯に変わり、小さな岩場を巻いて越えていく。 |
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ハイマツの中を登り続け、
途中の小さな広場 (写真) にて休憩する。 やはりこの登りは身体に応えているのであろう、
小休止のつもりがかなり長い休憩となってしまい、11時7分の出発となる。 ガスが時々周囲に流れる中、黙々と登り続ける。 | |
足下がザレた、
ハイマツの斜面を登り続ける。 ユックリながらも高度は上がり、振り返れば先程休憩した小広場、そしてその後方の高み、 さらにその後方に御小屋山が見えている。 黄色いザレた部分が先程休憩した場所。 |
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