岩に腰掛けて暫し休憩。 12時19分に下山開始。荒れ気味の斜面を下る。 | |
また、 先行の登山者が鎖場でかなり時間を費やしているため、待ち時間が多くなるが、体調が悪い身にとっては、このユックリが逆にありがたく感じられる。 鎖場を過ぎればまた小さなジグザグの下りに入る。ここは岩屑で足が滑りやすいので要注意である。 写真は鞍部近くから
阿弥陀岳を振り返ったもの。 |
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もうこの分岐では、 行者小屋経由にて下山しようという気持ちは完全になくなり、迷わずに中岳へと取り付く。 少し登ると、目の前にピラミッド型をした中岳が見えるようになり、その後方に
赤岳が見えている。 | |
ハイマツと灌木の斜面を登り、
最後は岩場を伝って、12時56分に中岳頂上に到着 (写真)。 そのまま休むことなく下りに入る。 |
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13時3分にその鞍部に下り着く。 さて、ここからは
赤岳に向かっての長い登りが待っている。 | |
太陽は完全に雲に覆われている。 辛い登りであるが、ここは黙々と登っていくしかない。 13時22分に文三郎新道と合流、さらに登りは続く。 |
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