こちらはそのギボシ、
権現岳方面。 写真 中央に見えている高い山がギボシで、権現岳はその左後方に小さく見えている突起。 | |
再び樹林帯に入るが、
すぐにまた展望が開ける。 それでも、何とか
甲斐駒ヶ岳
(写真 中央) だけは確認できたのであった。 |
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道は再び樹林帯に入る。 そして、長く続いたほぼ平らな道もやがて下りに入り、
その後すぐに登りが始まるようになる。 しかし、緩やかな登りではあるものの、登りに入った途端にまた身体の怠さを覚え、 さらにまた眠気が襲ってくる。 | |
参ったなと思いながら何とか登っていくと、 また右手にギボシ、 権現岳方面が見える 開けた場所に飛び出したので (写真)、そこにあった岩に腰掛けてまた目をつぶってみる。 周囲を飛び交うアブにも気を取られることなく、すぐに意識が遠のく。 なお、この頃になると、 西岳方面はガスに包まれ始めており、 ギボシ、権現岳も時々ガスに隠れるようになる。 |
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少し眠ったのが良かったのか、足が若干進むようになると、
やがて前方に標識が見えてくる。不動清水への分岐である。 前回は不動清水に立ち寄らずにそのまま通過したのだったが、
今回はあまりにも不調なので冷たい水で顔を洗ってシャキッとすべく、不動清水に立ち寄ることにする。 | |
標識には 『 約 5分 』 とあり、 加えてかなり下らねばならないことを覚悟していたところ、嬉しいことに斜面を横切るほぼ平らな道が続く。 そして、すぐに 『 生力不動 』 と彫られた石碑と、
不動明王の姿が彫られた石像が現れる。 |
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