山形県上山市の「阿部鯉屋」の骨まで美味しく食べられる鯉の甘露煮「鯉の加留秀夢(カルシウム)」(徳用袋)

2015(平成27)年1月22日

 今回は、鯉を極めて70有余年の山形県上山市の「阿部鯉屋」の骨まで美味しく食べられる鯉の甘露煮の「鯉の加留秀夢(カルシウム)」(徳用袋)をご紹介します。

 「鯉」は、生命力の強い魚で、海から離れた地域では古くから貴重なタンパク源として日常的に食されてきました。

 「鯉」は、良質なタンパク質、豊富なビタミン類を含有する栄養価に富んだ食物で、母乳の出が良くなるだけでなく、婦人病、肝臓病、糖尿病等にも薬効があり、強壮効果もあるようです。

 「阿部鯉屋」は、創業70有余年の鯉専門店で、標高600メートルの地点の蔵王の麓に専用養鯉場を所有しており、蔵王連峰からの清冽な水で鯉を養殖しています。

 活性炭を添加した飼料を鯉に与えることにより、鯉の生臭さを消すことに成功し、鯉の調理前や調理中はイオン水を使用しており、醤油は純正醤油を使用し、添加物は一切使用せず、鯉本来の旨味を引き出しています。

 「鯉」は、骨が硬く、また小骨に枝骨があり喉に引っかかりやすいのですが、「鯉の加留秀夢(カルシウム)」は、鯉を圧力釜を使用してまろやかで優しい甘辛さに煮て味付けすることにより、骨まで美味しく食べられるようにした鯉の甘露煮の逸品です。

 「鯉の加留秀夢(カルシウム)」徳用袋は、鯉の加留秀夢(カルシウム)の美味しさをそのままにテイル(尻尾)の部分を調理したもので、小ぶりで食べやすく、また、リーズナブルな値段でオススメです。

 鯉の甘露煮「鯉の加留秀夢(カルシウム)」(徳用袋)は、1080円です。

 「阿部鯉屋」の電話番号は、023-672-0289です。

 なお、鯉と同じ「川魚」、及び「海から川に遡上(そじょう)する魚」に関して、
2012(平成24)年2月4日白鷹町(しらたかまち)の鮎の寒風干しと、2014(平成26)年8月25日山形県遊佐町の「鮭の寒風干し」と「鮭の醤油漬焼」と、2012(平成24)年1月21日新潟県村上市の名物「鮭の寒風干し」と「鮭の酒びたし」と、2014(平成26)年10月5日富山県名産の「鱒(ます)の寿し(すし)」と、2014(平成26)年12月9日静岡県浜松市の「魚魚一(とといち)」の「浜名湖うなぎの刺身」、2014(平成26)年11月28日静岡県浜松市の「うなぎ料理あつみ」の「鰻(うなぎ)の白焼き重」と、2011(平成23)年12月25日浜松の鰻(うなぎ)とスッポン(静岡県浜松市・八百(やおとく)・枡形(ますがた))と、2011(平成23)年5月20日山形市の鰻六の鰻重及び天重と、2002(平成19)年3月26日川越のさつまいも菓子「こがね芋」、「芋十まつば」、「芋十糖」その他、「亀の最中(もなか)」、そして鰻料理の「川越いちのや」等について(埼玉県)でご紹介しています。

 また、「鰻」のお菓子に関して、2011(平成23)年12月30日浜松の「うなぎパイ」の頂点「うなぎパイVSOPブランデー」と、2011(平成23)年12月25日浜松の定番お土産菓子「うなぎパイ」の工場見学でご紹介しています。



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