山形県米沢市にある「なみかた羊肉店めぇ~ちゃん食堂」の、自家飼育のサフォーク種の羊肉を薄くスライスして味噌ダレに絡めてジンギスカン鍋で野菜と一緒に豪快に蒸し焼きにする「米沢羊義経焼(よしつねやき)」
(ジンギスカン)(羊肉)(味噌)(唐辛子)(酒)(米沢)

2017(平成29)年7月23日

 今回は、山形県米沢市にある「なみかた羊肉店めぇ~ちゃん食堂」の、「米沢羊義経焼」をご紹介します。

 

 「米沢羊義経焼」は,1人前キャベツ、ネギ付きで1800円です。

 羊肉と味噌ダレで210グラム、野菜100グラムがセットになっています。

 米沢羊は、自社牧場で飼育しているサフォーク種の羊肉など米沢産の羊肉を提供しているようです。

 その他の「義経焼」には、オーストラリア産のラム肉を使用した「元祖義経焼」があります。

 これは、1人前1200円です。

 更に、「牛若丸義経焼」(1500円)もあります。

 

 「義経焼」は、醤油味のタレで食べる一般的なジンギスカンと違い、味噌ダレに絡めた薄くスライスされた羊肉を野菜と一緒に巨大な果実絞り器のような形のジンギスカン鍋に盛りつけて豪快に蒸し焼きにする羊肉の焼肉です。

 味噌ダレにより羊肉独特の匂いがなくなり、旨みが増します。

 「義経焼」は、昭和35年に開発されたもので、それ以来米沢市民の心をつかんで50年以上の歴史があります。

 

 「義経焼」の焼き方は、

 味噌ダレなので味噌が焦げやすいことから火加減に注意が必要です。

 

 羊肉は、ビタミンB類や鉄分、コレステロールを下げる不飽和脂肪酸が含まれるヘルシー食材です。

 

 なお、「義経焼」のネーミングは、源義経が米沢を経由して生き延びてモンゴルに行きジンギスカンになったという伝説にヒントを得たようです。

 

 この「義経焼」が焼けたら羊肉や野菜に適量付けると味がグッとひきたつ香辛料の「あんじゃも」があります。

 「あんじゃも」は、米沢市内産の唐辛子をベースに塩や糀(こうじ)を混ぜたオリジナルな薬味です。

 「あんじゃも」は、米沢の方言で「驚いた。呆れた。どうしようもないよ。」という意味のようです。

 旨みがあるとともにとにかく辛いです。

 後記の岐阜県奥飛騨温泉郷産の「奥飛騨一味激辛」に勝るとも劣らない辛さです。

 少量ずつ使用されることをオススメします。

 

 「なみかた羊肉店めぇ~ちゃん食堂」の電話番号は、

 0238ー24ー6887です。

 JR米沢駅から歩いて5分くらいの場所にあります。

 

 なお、羊肉の焼肉の「ジンギスカン」に関しては、

2017(平成29)年6月27日山形県村山市にある「ひつじや」の、自家飼育のサフォーク種のラム肉を豪快に野菜の上に盛りつけて蒸し焼きにする「ジンギスカン」(羊肉)(チーズ)(ワイン)

でご紹介しています。

 

 また、「味噌」に関しては、

2017(平成29)年7月15日愛知県名古屋市にある1634(寛永11)年創業で380余年の歴史を誇る名古屋銘菓の代表格「両口屋是清」の、北海道産小豆を使い丁寧に焼き上げた焼き菓子と極薄の煎餅の、名菓「旅まくら」、名菓「志なの路」、そして名菓「八事坂」
(小豆)(胡麻・ごま)(煎餅・せんべい)(玉子)(味噌)(寒梅粉・米粉)(茶)(名古屋市)(愛知県)

でご紹介しています。

 

 そして、「酒」に関しては、

2017(平成29)年7月21日山形県飯豊町(いいでまち)にある「株式会社香月」が製造している、どぶろく特区の飯豊町のどぶろくを使用した中が白餡の揚げ饅頭「どぶろくあんどーなつ」(饅頭)(白餡)(あげまんじゅう)(ドーナツ)(どぶろく)(酒)(飯豊町)

でご紹介しています。

 

 更に、「唐辛子」に関しては、

2017(平成29)年5月1日茨城県鉾田市の北浦(霞ヶ浦)湖畔にある「コモリ食品」の、茨城県産の鯰(なまず)を使用したスパイシーで旨みのある白身魚のジャーキー「鯰(なまず)ジャーキー」(一味唐辛子・ブラックペッパー)と、

2017(平成29)年3月12日長野県志賀高原スキー場での「ゲレンデ食」第2弾、志賀高原スキー場の焼額山スキー場の底部焼額山第2高速リフト横、プリンスホテル西館横建物1階にある「ラーメンコーナー」の、信州佐久産3年熟成蔵出し味噌を使用した「信州蔵出辛味噌(からしみそ)」(ラーメン・中華そば)と、一押しの「餃子」と、

2016(平成28)年10月17日岡山県瀬戸内市の瀬戸内海に面していて小豆島やその他の瀬戸内海の島々が見える「日本のエーゲ海」といわれる「牛窓(うしまど)」にある「牛窓オリーブ園」の売店「オリーブショップ」で購入した、スペイン産のピュアオリーブオイル100%にニンニク(ガーリック)と唐辛子が漬け込まれていて、オリーブオイルの風味にニンニクと唐辛子の美味しさが引き立つ「赤屋根ガーリックオリーブオイル」と、

2016(平成28)年9月7日岐阜県高山市の奥飛騨温泉郷の栃尾温泉にある民宿「宝山荘」で販売している、「奥飛騨一味激辛」(唐辛子・とうがらし)と、

2016(平成28)年2月21日タイの、バンコクの露天で購入した多分「グアバ」ではないかと思われる、リンゴと梨を合わせたような味と食感の果物(トロピカルフルーツ)と、それにつけて食べる塩と砂糖と唐辛子を混ぜた調味料と、

2015(平成27)年8月14日岐阜県高山市の奥飛騨温泉郷(旧上宝村)にある「飛騨山椒」の、奥飛騨の厳選した山椒(さんしょう)を100%使用した香り高い「山椒粉」と「山椒七味」唐辛子(とうがらし)と、

2014(平成26)年12月3日山形県山形市の「元祖からしみそラーメンだるまや本店」の「からしみそラーメン」と、

2011(平成23)年11月18日赤湯温泉の「唐がらし粉」(唐辛子(トウガラシ))・(山形県南陽市)と、

2012(平成24)年5月18日新潟県妙高市の「かんずり」(唐辛子・とうがらし)

でご紹介しています。

 

 なお、「米沢」に関しては、

2016(平成28)年6月1日山形県米沢市にある上杉神社の近くにある上杉城史苑の喫茶コーナー「ル・シェル」の、米沢舘山産のリンゴを使用した、「アップルパイとりんごジュース」のセット

でご紹介しています。

 


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