福井県坂井市にある「五月ヶ瀬」の、炎が渦巻く石窯で焼く遠赤外線効果で、厳選したピーナッツが練り込まれた洋風煎餅に独特の固さ、風味、香ばしさを生み出すこんがりした独特の美味しさの「五月ヶ瀬煎餅(せんべい)」と、ラム酒の香りがするクッキー風味の洋風焼き菓子「五月ヶ瀬アヌー(結)」

2016(平成28)年12月15日

 今回は、福井県坂井市にある「五月ヶ瀬」の、福井県の有名なお土産菓子の「五月ヶ瀬煎餅(せんべい)」と、洋風焼き菓子「五月ヶ瀬アヌー(結)」をご紹介します。

 

 「五月ヶ瀬煎餅(せんべい)」の原材料は、小麦粉、砂糖、ピーナッツ、マーガリン、卵、食塩、トレハロース、膨張剤、香料、着色料(カロテン)です。

 「五月ヶ瀬煎餅(せんべい)」は、厳選した小麦粉、砂糖、マーガリンを丹念に練り込んだ生地に、旨味が凝縮された厳選した小粒のピーナッツを粒のまま詰め込み、炎が渦巻く石窯の炉で包み込むように焼き上げているとのことです。

 ピーナッツの良質な油脂分が火を通すことで煎餅生地に染み出してマーガリンの味と融合して洋風の独特のまろやかな風味を生み出しているようです。

 石窯の遠赤外線効果で、独特の固さ、風味、香ばしさを生み出して、こんがりした独特の美味しさです。

 岩手県盛岡市や青森県八戸市で販売されている「ピーナッツ入り南部煎餅(なんぶせんべい)」と似ている風味ですが、マーガリンや膨張剤などにより厚みがあるクッキーとかサブレーのような西洋的な風味が出ています。

 「五月ヶ瀬煎餅(せんべい)」は、世界的な品評会のモンドセレクションにおいて今年も最高位のグランドゴールドメダルを連続受賞したそうです。

 

 「五月ヶ瀬アヌー(結)」の「アヌー」とは、フランス語で「結び目」という意味だそうです。

 「五月ヶ瀬アヌー(結)」の外形は、太い紐(ひも)を結んだような形です。

「五月ヶ瀬アヌー(結)」の原材料は、小麦粉、マーガリン、砂糖、バター、卵、ラム酒、食塩、コーンスターチ、膨張剤、乳化剤(大豆由来)、香料、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE)、カロテノイド色素です。

 「五月ヶ瀬アヌー(結)」は、パイ生地の中にクッキー生地をサンドして焼き上げたお菓子です。

 ラム酒の香りがするサクサクとした食感の洋風クッキーです。

 「五月ヶ瀬アヌー(結)」には、マーガリンのほかにバターも使用してあり、バターの風味がするサクッとした食感の美味しいクッキーです。

 「五月ヶ瀬アヌー(結)」は、モンドセレクションで今年銅賞を受賞したとのことです。

 

 「五月ヶ瀬煎餅(せんべい)」は、8枚入りで800円です。

 「五月ヶ瀬アヌー(結)」は、8枚入りで1200円です。

 

 購入した場所は、「西武デパート福井店」(電話番号0776ー27ー0111)です。

 製造者の「五月ヶ瀬」の電話番号は、

 0776ー67ー3500です。

 

 なお、「煎餅(せんべい)」に関しては、

2016(平成28)年11月8日長野県産の「ふじりんご」を使用した「りんごチョコレート」と「ホワイトチョコレート」を、長野県産「ふじりんご」と希少性の高い長野県産の「栗蜂蜜」とを練り込んだ長野県産小麦粉を使用して焼いた薄焼煎餅(ウエハース)で挟んだ「りんごのささやき」(チョコレートウエハースクッキー)と、 長野県産のりんごの果肉を練り込んだ「りんご餡(あん)」の羊羹(ようかん)を長野県(信州)産の小麦粉で焼き上げた「朧(おぼろ)りんご」(きんつば)と、

2016(平成28)年9月10日岐阜県高山市の奥飛騨温泉郷の栃尾温泉にある民宿「宝山荘」で購入した、甘さ控えめで栃(とち)の実の香ばしさが際(きわ)だっている薄くてパリパリの銘菓「とちの実せんべい」

でご紹介しています。

 

 また、「落花生(ピーナッツ)」に関しては、

2015(平成27)年6月28日千葉県成田市の「米屋」の、「ピーナッツ」の甘露煮が練り込まれた餡を落花生(ぴーなっつ)の形の最中皮(種)に詰めた「ぴーなっつ最中」(もなか)

でご紹介しています。

 

 更に、「クッキー」に関しては、

2016(平成28)年11月8日長野県産の「ふじりんご」を使用した「りんごチョコレート」と「ホワイトチョコレート」を、長野県産「ふじりんご」と希少性の高い長野県産の「栗蜂蜜」とを練り込んだ長野県産小麦粉を使用して焼いた薄焼煎餅(ウエハース)で挟んだ「りんごのささやき」(チョコレートウエハースクッキー)と、長野県産のりんごの果肉を練り込んだ「りんご餡(あん)」の羊羹(ようかん)を長野県(信州)産の小麦粉で焼き上げた「朧(おぼろ)りんご」(きんつば)と、

2016(平成28)年7月13日静岡県伊東市のJR伊東駅近くのキネマ通りにある手作り和菓子の店「紅谷」の、柔らかく密煮した国産の大粒栗がまるまる1粒入っていて、それを北海道十勝産白小豆で練り上げた白あんで包み、更にクッキー生地で包み焼きあげて、その上部にチョコレートをコーティングした和洋折衷菓子「紅花」と、

2014(平成26)年11月27日山形県天童市の完全予約制の洋菓子店「菓子’S kitchen 淑(しゅく)」で唯一予約なしで購入できる「焙煎珈琲(ばいせんコーヒー)クッキー」と、

2014(平成26)年6月8日秋田県北秋田市の「鷹松堂(たかまつどう)」の食用ほおずき菓子「万灯火の詩(まとびのうた)」と縄文クッキー「伊勢堂岱(いせどうたい)」と、

2013(平成25)年11月9日神戸のチョコクッキー「神戸の2分の1レンガ」と、

2013(平成25)年8月12日秋田県由利本荘市の「ハーブワールドAKITA」の「ハーブクッキー」と、

2013(平成25)年6月12日山形市の「シベール」のソフトクッキー「ちょっことチップ」と、

2013(平成25)年4月30日ワインと合性(あいしょう)絶妙、山形市のシベールのチーズクッキーと、

2012(平成24)年10月21日カナダの「メープルシロップクッキー」と、

2012(平成24)年2月21日新潟県の「ル・レクチェ、スティッククッキー」

でご紹介しています。

 

 また、「パイ」に関しては、

2016(平成28)年11月6日神奈川県横浜市の横浜中華街にある1926(昭和元)年創業の横浜中華街初の中華菓子の製造販売店である「翠香園」の、クルミやアーモンド、ゴマ等数種類の木の実をヌガーのように練り上げたものをしっとりした生地で挟んだ「玉帯糕(ぎょくたいこう)」と、菊花のような造形のパイ生地の白と黒餡のコントラストが美しい「菊花酥(コッファソウ)」

でご紹介しています。

 

 そして、「福井」に関しては、

2016(平成28)年12月10日福井県坂井市三国町にある、柱状節理などの荒々しい断崖絶壁が延々1キロメートルに渡って続く国の名勝・天然記念物に指定された観光名所「東尋坊」

でご紹介しています。


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