秋田県北秋田市の「鷹松堂(たかまつどう)」の食用ほおずき菓子「万灯火の詩(まとびのうた)」と縄文クッキー「伊勢堂岱(いせどうたい)」

2014(平成26)年6月8日

 秋田県の有名な餅菓子「バター餅」(2014(平成26)年5月11日秋田県北秋田市の有名な「バター餅」でご紹介しました。)を、秋田市土崎港にある高さ100メートルの展望台「セリオンタワー」の1階の「道の駅秋田港セリオン」(電話番号018-847-4050)で購入しました。

 そのときに、その「バター餅」を製造している北秋田市の「鷹松堂」(電話番号0186-62-0121)が製造・販売していた、食用ほおずき菓子の「万灯火の詩」(1個130円)と縄文クッキーの「伊勢堂岱」(1個130円)も購入しました。

 「万灯火の詩」は、北秋田市の上小阿仁産の食用ほおずきと卵、アーモンドプードル(アーモンド粉のことで、プードルはフランス語で、英語ではパウダーです。)、バター等を使って焼き上げたしっとり感のある焼き菓子です。

 食用ほおずきの独特の甘酸っぱさとプツプツという食用ほおずきの種の食感が印象的な美味しいお菓子です。

 なお、食用ほおずきのことは、2013(平成25)年8月28日山形県鮭川村の「ほおずきコンフィチュール」(ジャム)と、2012(平成24)年10月12日山形県鮭川村の「ほおずき YELLOW FAIRY」でご紹介しています。

 「伊勢堂岱」は、バターと小麦粉、そして、アーモンドプードルを使って焼き上げたものを、鬼クルミの殻を半分に割ったクルミの殻の形をした最中の皮(種)に詰め、それに「むきクルミ」をトッピングした美味しい縄文風のクッキーです。

 その最中の皮(種)の形は、2013(平成25)年7月2日西川町の「菓子処松月(しょうげつ)」の「月山山麓さわぐるみ」最中でご紹介した「月山山麓さわぐるみ」最中の皮(種)と似ていますが、大きさは2~3倍くらいあるもので、平べったい形です。

 なお、縄文風の食べ物では、2013(平成25)年12月1日高畠町の「たいようパン」の土日祝日限定販売の「縄文バーガー」をご紹介しています。


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