秋田県北秋田市の有名な「バター餅」

2014(平成26)年5月11日

 読売テレビの「秘密のケンミンSHOW」で紹介されて全国的に有名になったスイーツの一つが北海道の「よいとまけ」であることは、2014(平成26)年3月25日北海道苫小牧市の定番お土産スイーツ「よいとまけ」(ロールケーキ(カステラ))でご紹介しました。

 その「秘密のケンミンSHOW」で紹介されたのが秋田県北秋田市の「バター餅」で、それにより全国的に知られるようになりました。

 私のブログでも、2012(平成24)年8月10日秋田県の「道の駅象潟ねむの丘」の「バター餅」でご紹介しています。

 「バター餅」は、2013(平成26)年8月20日秋田のマタギの里「焼きりんご」の缶詰でご紹介した北秋田市の旧阿仁町の阿仁マタギ(猟師)が開発した食品のようです。

 すなわち、阿仁マタギが冬に猟に出るときの携行食として、約40年以上前から餅にバターと砂糖、卵黄等を混ぜて時間が経っても餅が固くなりにくいようにして、なおかつ、カロリーが沢山とれるようにして「バター餅」が考案されたとのことです。

 私も登山に行くことから、この考え方は非常に合理的だと思います。

 今回は、日本バター餅協会認定の北秋田市の鷹松堂(たかまつどう)(電話番号0186-62-0121)の「バター餅」を、上記の「焼きりんご」の缶詰を購入した秋田市の道の駅秋田港の「セリオン」(電話番号018-847-4050)で購入しました。

 鷹松堂の「バター餅」は、形が保てないほどとても柔らかで、バターの風味がして穏やかな甘さで、食べると口いっぱいにバターの香りと甘さが広がります。

 和風と洋風が折衷した美味しいスイーツです。

 なお、同じ餅では、沖縄県の餅を、2014(平成26)年4月25日沖縄県の「ムーチー(鬼餅)」(もち)でご紹介していますのでご覧ください。


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