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第一章・基本設定・露出インジケーター・露出レベル表示

これも陸上の写真解説本には、インジケーターを目安にして撮影しましょうと書いてありますね。で、その本は・・・自然光撮影でしょ???

水中マクロ写真でフラッシュ撮影時には、露出インジケーター・露出レベル表示は、マイナスに振り切っているのが正常です。なぜならばその露出がマイナスに振り切ってる分をフラッシュ発光で補うのです。

                                       

露出インジケーターが示しているのはこの状態です。そりゃ四角16個分アンダーです。
で・・・フラッシュ発光で

                                       

こうなるんです。

水中マクロのようなフラッシュ撮影でしかもフラッシュメインの撮影では、露出インジケーター・露出レベル表示は無視。

有効活用出来る時は・・・

水中ライトなど定常光を多く使った撮影の場合は、その定常光量での露出を知るために露出インジケーター・露出レベル表示を使う事が有効です。

●フラッシュを使用しないライト撮りしている時は・・・露出インジケーター・露出レベル表示を使うのです。適正露出を教えてくれます。本来の使い方です。。
●アクセントライトを利用してフラッシュ撮影している時、アクセントライトとフラッシュ光の比率を見るために、露出インジケーター・露出レベル表示が役に立ちます。定常光比率を教えてくれます。
●大光量ターゲットライトが、カメラマンの意図しない形で写ると写真が汚くなります。
大光量ターゲットライトの光量制限の目安になります。(詳細はこちら)

水中ワイド

ワイドで、フラッシュを使わない自然光撮影の時も、露出インジケーター・露出レベル表示を使うのです。適正露出を教えてくれます。とても役に立ちます。

ワイドでフラッシュ撮影時でも、測光を中央にしている場合、そのフォーカスポイントを後景の海へ向ければ、海の青さの適正露出がわかります。ワイドでフラッシュ撮影時も、役に立ちます。

あっ僕の書くワイドの話は、信頼度低いです。間違ってても知らな〜〜い。ちゃんとワイドの理論を知ってる人に、教わって下さい。

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