−別名:水の書−
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【水の書説明】
ようこそ。ここは管理人:みっきい★らんたんが、一番力を入れている妄想力満天の独自小説置き処でござる。元は漫画で描こうと思っていたネタを娯楽読物に仕立て上げた『0の地点』を始め、どれもこれも躓きながらも真剣に取り組んでいるブツばかり。文章修行中の未熟者ではありますが、己の内なる世界を外へ放出したくて煩悩の赴くままにやっちまいました。漫画仕様でファンタジー志向な頭脳が繰り出す妄想が糧となっているため、ほぼ全作品がファンタジー風の仕上がりとなっておりまする。有り得ぬ世界でしばらく夢想に浸りたいそこの御客人、時間と気力がおありなら何卒よろしゅう。
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超長編連物 『0の地点』〔ぜろのちてん〕
同じ異世界=心現界〔しんげんかい〕を根底の舞台として、共通の人物が何らかの形で登場する、作者渾身の異世界ファンタジー。詳しくは以下の各話略説と目次ページの紹介文を参考にしてくだされ。完結の暁には、表題脇の【 】内に四百字詰原稿用紙に換算した枚数を記載しています。
『0の地点』目次へのアイコン
ぜろのちてん
0の地点 【435枚】 ―二〇〇壱年卯月完結―
平凡な高校生の少年と異世界の革命家の青年が、混沌とした妖しげな空間に有無を言わせず閉じ込められた。出口を模索する彼らに次々と降りかかる謎と難題。彼らは打開策を見出せるのか?――
『西へ…東へ…』目次へのアイコン
にしへ…ひがしへ…
西へ…東へ…  ―水面下で執筆中―
『0の地点』その後。本来暮らすはずの世界では、決して得られない仲間として出会った少年と青年は、新たに歩むべき未来を求めて心現界へやって来た。そこで彼らに与えられた試練は、崩壊しかけた或る世界の謎を探り、再生へと導くこと――
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長編連物 『朔と望−月下奇談』〔さくとぼう−げっかきだん〕
太古より魔を封じる力を受け継ぐ封魔・守護一族が、闇から滲み出た妖怪どもを封印しまくる、作者得意分野の本格和風伝奇ファンタジー。詳しくは以下の各話略説と目次ページの紹介文を参考にしてくだされ。完結の暁には、表題脇の【 】内に四百字詰原稿用紙に換算した枚数を記載しています。 ※注:舞台が現代日本国でも文中には時代錯誤な設定と表現が多々含まれております。「時代劇が苦手」或いは「難しい漢字や言い回しが嫌い」という方、ごめんなさい。作者が無類の時代劇好きなので諦めてください。
『陽の巻』目次へのアイコン
ようのまき
陽の巻
時代は現代。封魔一族の末裔である少女が主人公。彼女を守る戦士の青年との恋愛が主要テーマです。
因縁−いんねん− 【147枚】 ―二〇〇弐年文月完結―
術師の少女と戦士の青年に名指しで襲いかかる闇の者。探るにつれ、戦国時代末期に封じられた妖怪と深い因縁があると判明するのだが――
幽閉−ゆうへい− 【202枚】 ―二〇〇伍年文月完結―
親友の彼氏から相談を受けて調べたところ、彼は先祖の霊に呼ばれていた。その幽閉された姫君の霊は、戦国時代初期の術師と関わりがあるという――
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短編+超短編連物
五分で読めるショート・ショートと手軽に読める短編を纏めた、作者息抜きのオムニバス・ファンタジー集。詳しくは以下の各連物略説と目次ページの紹介文を参考にしてくだされ。表題脇の[ ]内には現在公開している話数を記載しています。
『白い物語』目次へのアイコン
しろいものがたり
白い物語 [一話〜六話]
友達が欲しい雪の精、気まぐれで失った白い犬、大好きな人の花嫁衣装。狭い世界だけれども、純粋な気持ちで主人公たちは笑い、涙する――「白」を主要テーマに取り上げた、主人公リレー型の浪花節風味なオムニバス・ファンタジー。
『夜歩きが好きだった頃』目次へのアイコン
よあるきがすきだったころ
夜歩きが好きだった頃 [第一夜〜第六夜]
夜を徘徊する「私」は闇を探していた。街中の至るところで出会う、闇の世界の住人たち。それは、同じ属性を持つが故に引き寄せられる、見知らぬ旧知の友――血が凍るほどの描写は一切出てこない、ホラー風味のオムニバス・ファンタジー。
『鬼づくし』目次へのアイコン
おにづくし
鬼づくし [壱の巻]
頭に角があろうが、肌が赤かろうが青かろうが、人間たちと変わらぬ暮らしを送る愛すべき異形たち。偏見なんぞ物ともせず、彼らは今日も颯爽と世界を闊歩する――鬼や妖怪の立場で話が展開する、コメディ風味のオムニバス・ファンタジー。
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短篇道場 短編+超短編単物
短文を書くのが下手っぴな作者が、苦手意識を克服しようと始めた短文修行の産物。闇モノからお笑いまで、ジャンル不問の有象無象ぶりを呈する予定。詳しくは以下の各話略説を参考にしてくだされ。表題脇の【 】内には四百字詰原稿用紙に換算した枚数を記載しています。
■原稿用紙10枚以下■
『カメレオン娘』本文へのアイコン
かめれおんむすめ
カメレオン娘 【5枚】
あなたの望みが私の幸せ。あなたが求めることなら何でもできる。そう信じていたけれど――たぶん恋愛がテーマの現代ファンタジー。
『罪深きもの』本文へのアイコン
つみふかきもの
罪深きもの 【5枚】
君にあげたい物、僕が欲しい物。君に捧げた崇高な愛に、見返りを求める気持ちはなかったはずなのに――ゴシック・ロマンめいたダーク・ファンタジー。
『鈴に願いを』本文へのアイコン
すずにねがいを
鈴に願いを 【8枚】
幼い日、仲良しの友達が鈴のついた“魔法の鉛筆”をくれた。その魔力に間違いはなかった、これまでは――ちょっと切ない友情を描いた現代ファンタジー。
『声なき声』本文へのアイコン
こえなきこえ
声なき声 【5枚】
私はここにいる、誰か見つけて……忘れられた存在が呼びかける、懸命に。声なき声を震わせて――もしかすると民話志向な現代ファンタジー。
■原稿用紙10枚以上■
『迷惑なダイヤ』本文へのアイコン
めいわくなだいや
迷惑なダイヤ 【13枚】
ギャンブル好きな天使と悪魔は閑を持て余していた。彼らの回すルーレットが持ち主に定めた運命とは――呪いのダイヤがテーマのライト・ファンタジー。
『儀式』本文へのアイコン
ぎしき
儀式 【13枚】
誰も来ない林で行われる秘密の儀式。臆病な少女は身を守る為に、孤独な少女は復讐と追悼の為に、魔の扉を開く――闇臭さ漂う現代ファンタジー。
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うおのめ文学賞 応募作品
我ながら無謀にも、参加リングで開催される文学賞に応募した、作者コワイモノ知らずの短編ファンタジー。詳しくは以下の各話略説を参考にしてくだされ。表題脇の【 】内には四百字詰原稿用紙に換算した枚数を記載しています。
『テスト』本文へのアイコン
てすと
テスト 【17枚】 ―二〇〇弐年睦月開催分―
短編連物『白い物語』より抜粋したもの――母に強要される勉強に意味を見出せない要。ある日夢に現れた少年と学ぶうち、勉強することの楽しさを初めて知る。夢の少年は、実は――第二回うおのめ文学賞応募作品。
『落ちる夢』本文へのアイコン
おちるゆめ
落ちる夢 【30枚】 ―二〇〇弐年葉月開催分―
初の試み、結末選択型小説のテスト版――落ちる夢を見た。最初はウソみたいに飛んでいられたのに途中から何故か落ちてしまう。それがやけにリアルで。早く目を覚まさなきゃ、早く。でなければ――第三回うおのめ文学賞応募作品。
『鬼の目にも涙』本文へのアイコン
おにのめにもなみだ
鬼の目にも涙 【25枚】 ―二〇〇参年葉月開催分―
短編連物『鬼づくし』より抜粋したもの――赤鬼太郎さん、気は優しくて力持ち。涙もろいが玉にキズ。道行くあらゆる物の一生に想いを馳せて涙してしまう。今日も彼の涙腺を刺激する輩が現れて――第四回うおのめ文学賞応募作品。
『ヒロくんの大冒険』本文へのアイコン
ひろくんのだいぼうけん
ヒロくんの大冒険 【30枚】 ―二〇〇肆年葉月開催分―
およそ向いていない児童文学にチャレンジ――ヒロくんは困っている人がいても知らん顔。めんどうなことには関わらないんだ。でも、それにはちゃんとした理由がある。あの日、あの出来事さえなければ――第五回うおのめ文学賞応募作品。
『天狗山−異形闇伝−』本文へのアイコン
てんぐやま−いぎょうあんでん−
天狗山−異形闇伝− 【48枚】 ―二〇〇伍年葉月開催分―
おそらく己が最も得意とするジャンル――婆さを葬った日、佐吉は奇妙な異形と出遭った。孤独に覆い尽くされた二つの心は寄り添うことで救われる。ただ静かに、誰にも知られず暮していければ、それで良かったのに――第六回うおのめ文学賞応募作品。
『一番近くて遠いのは』本文へのアイコン
いちばんちかくてとおいのは
一番近くて遠いのは 【36枚】 ―二〇〇陸年葉月開催分―  『新参』印=新規更新されたところを示すアイコン
掛け値なしの暗鬱ファンタジー――夏彦がその場に立ったのは、今は遠い家族のもとへ向かうため。けれど、突然現われた謎の少女が彼の気持ちを掻き乱す。少女の闇を知り、内に篭る少年の心が開き始めた――第七回うおのめ文学賞応募作品。
うおのめ文学賞講評へのアイコン
うおのめ文学賞講評 [一括表示]
歴代の応募作品に選考委員様がつけてくださった講評をひとつところにまとめてみました。各作品ページからは該当の講評を狙い定めて表示することができます。
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