途中振り向けば、南アルプスの
間ノ岳、
仙丈ヶ岳が見える。 そして、南アルプスの山々の左手には、すぐ目の前の茶臼山が大きい。 | |
この斜面の登りでは、さらに足を踏み抜くことが多くなる。喘ぎながら斜面を登る。 やがて、『 塩くれ場 (近道) 急坂 』、
『 塩くれ場 0.8km 』 と書かれた標識の所に到着。
時刻は 10時10分。 |
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何回も雪の斜面に足を取られながら何とか登り続け、10時20分に下降点に到着。
しかし、ここからはまだ
美ヶ原の台地は見えない。 南東の方向には、今まで見えなかった
八ヶ岳が見えるようになっている。 | |
八ヶ岳の右には目の前の茶臼山。 |
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南アルプスの右には中央アルプスが並び、その右手前には鉢伏山、前鉢伏山が大きい。 しかし、空の色はライトスチールブルーへと変わってしまっており、 山々もその色に紛れ気味である。それでも周囲の山々が見えているだけでもありがたい。 写真は 中央アルプス方面。手前に見える山は鉢伏山 (一番高い所) で、 その右が前鉢伏山。 | |
御嶽も今は白く滲んだようになっており、 乗鞍岳 (写真) も その白い頂がボーッと空に浮かび上がっている感じである。 写真では、
美ヶ原の斜面後方、
一番右に見えている山が十石山。 |
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