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トイレを済ませ、身支度を調えて、6時56分に駐車場を出発する。 車道を少し登って振り返れば、徐々にピンク色に染まりつつある
荒川東岳 (悪沢岳)、
赤石岳、
聖岳が見えている
(写真において、3つ並んでいる山の一番右が荒川東岳)。 前を向けば、高圧送電線の向こうに
大菩薩嶺が見えている。 | |
車道を暫く登っていくと、 やがて前段で述べた冬期通行止めのゲートが現れる。時刻は 7時9分。裂石駐車場はそのゲート手前を左に曲がったところにある。 ここまでの道は凍結もなかったのだが、この駐車場入口の所は完全にアイスバーン状態。
歩くのにも苦労する。 | |
いつもはこのまま林道を進み、千石茶屋の脇から登山口へと進んで、上日川峠を目指すのであるが、このルートは既に 5、6回登っているので、
さすがにマンネリの感は否めず、今回は駐車場を突っ切って丸川峠を目指すルートを取ることにする。 駐車場を通り抜けると、足下に雪が現れるようになる。 うっすらと積もっている程度だが、先般の土日に多くの登山者に踏まれたためであろう、結構 凍結しているので注意が必要である。 みそぎ沢沿いの道を進んでいくと、やがて尾根への取り付き口に到着 (写真)。 時刻は 7時24分。 | |
この取り付き口から本格的な登りが始まるが、 足下に雪はほとんど見られない。 道は暫く急登が続いたかと思うと、緩やかな勾配の道になるというパターンが繰り返される。 | |
高度を上げて、右側後方を振り返れば、谷を挟んだ尾根のさらに後方に、ピラミッド型をした、なかなか立派な山が見えている。 やがて、右斜め前方の稜線から朝日が顔を出す。時刻は 7時49分。 また、ピラミッド型の山のさらに右には、
富士山が少し顔を出し始める。 | |
高度を上げるに連れて展望が開けてくる。 さらには、
白根三山の姿も樹林越しに見ることができるようになる。 足下には雪が目立ち始めるが、それ程の量はない。 |
大菩薩嶺 登山データ
上記登山のデータ 登山日:2015.2.3 天候:快晴 単独行 日帰り 登山路:雲峰寺駐車場−大菩薩峠登山口駐車場−丸川峠−大菩薩嶺−雷岩−神部岩− 賽ノ河原−親不知ノ頭−大菩薩峠−福ちゃん荘−上日川峠−大菩薩峠登山口場駐車場−雲峰寺駐車場 交通往路:瀬谷−横浜IC−(東名高速道)−海老名JCT−(圏央道)−八王子JCT−(中央道自動車)−勝沼IC− (国道20号線)−柏尾−(県道38号線・県道34号線)−等々力−(国道411号線)−裂石−雲峰寺駐車場 (車にて) 交通復路:雲峰寺駐車場−裂石−(国道411号線)−等々力−柏尾−(国道20号線)−相模湖駅前−(国道412号線) −三ケ木−(国道413号線)−谷ヶ原浄水場−(県道508号線)− 塚場−(県道63号線)− 葛輪−田名赤坂−(国道129号線)−塩田原−下当麻−(県道52号線)−相模原公園入口 −(県道507号線)− 相武台団地入口−(県道50号線)− 中央林間−鶴間二丁目−瀬谷入口−(かまくらみち)−上瀬谷小入口−上瀬谷小東側−(海軍道路)−瀬谷 (車にて)