休憩後、周囲の写真を撮りまくる。 そして、燕岳の右後方には 蓮華岳が真っ白な姿を見せており、 さらに右に鹿島槍ヶ岳、 餓鬼岳と続いて、 餓鬼岳の右後方には 雨飾山、 火打山、 妙高山が続く。 素晴らしい景色にテンションが上がりっぱなしであるが、こうなると早く山頂へと進みたくなる。 | |
12時15分、山頂を目指す。 |
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小さなアップダウンを繰り返しながら、イルカ岩などの奇岩の中を進む。 写真はその 『 イルカ岩 』 を振り返ったところ。 今は初冬だが、真夏のビーチを思い起こさせるような構図で撮ってみた。 | |
振り返れば、涸沢岳から 奥穂高岳 (写真 真ん中) までの連なりに加え、 奥穂高岳の左に、吊尾根、そして前穂高岳が姿を見せ始めている。 目の前には美しい燕岳、
左側は真っ白な北アルプス裏銀座の山々が続き、気持ち良く進むことができる。 |
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足下は雪の絨毯が続く。 但し、燕山荘のサイトにおける 『 初めて燕岳へ登る方へ 』 − 『 山の歩き方 』 の中に
以下のことが書かれている。 | |
メガネ岩を過ぎてからは、
燕岳の懐に入る。 |
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