東の方向を見れば、
浅間山、
籠ノ登山、湯ノ丸山が目に入る。 こちらから見る
四阿山はピラミッド型をしていて、
四阿山に対して抱いているイメージとは異なっている。 10時45分、小屋を出発する。 | |
ここからはササに囲まれた、溝状になった道をジグザグに登っていくことになる。 |
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そして、さらに高度を上げていくと、大天井岳からこの
燕岳へと続く尾根の後方に、
槍ヶ岳
が姿を見せてくれるようになる (写真 右方に見えている尖った小さなピークが槍ヶ岳。
左の大きなピークは大天井岳。) 。 さらには、合戦小屋からの登り斜面において一旦姿を消していた有明山、 そして浅間山も、 再び姿を見せるようになり、テンションが上がる。 | |
やがて合戦沢ノ頭に登り着く。時刻は 11時7分。 写真 左端のピークが燕岳。その右は北燕岳。 |
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燕岳の左には、
雪の壁に立つ要塞のような燕山荘が見えているが、かなり高く、そして遠い。 | |
槍ヶ岳の方を見やれば、
槍の穂先が先程よりもかなり迫り上がってきており、槍ヶ岳から派生する北鎌尾根 (右側)、
東鎌尾根 (左側) も見えるようになってきている。 |
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