八ヶ岳が
蓼科山
(写真 最後方、右から 1/3程の所に見える山) で終わりになると、すぐ目の前の有明山が目に入る。 蓼科山の左下方に平らな山並みが見えているが、 どうやら美ヶ原のようである。 そして、展望は東の 浅間山へと戻る。 | |
素晴らしい展望を もっと眺めていたいところであるが、何せ風が冷たく、
手袋をしている手も かじかみ始める状況となったので、13時1分、下山することにする。 下山は北燕岳 (写真) 側へと下り、
途中左に道をとって巻き道を進み、メガネ岩の上部まで戻る。 |
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後は往路を戻るのだが、途中、 何遍も燕岳を振り返り、写真を撮りまくる。 この山は山頂展望が素晴らしいのは勿論のこと、山自体も、風化した花崗岩、白き砂、
そして今の時期は そこに雪がアクセントを加え (無雪期は緑のハイマツがそれに代わる)、大変魅力的で美しい。 | |
燕山荘には 13時32分に戻り着く。ここでもう一度休憩する。 ここまで それぞれの場所における到着時刻を記してきたが、 実のところ、時刻の方は帰宅後、写真にて確認の上、記したものである (デジカメは撮影時刻も記録されている)。 実際は、全く時間を確認することなくここまで過ごしてきており、この燕山荘に戻り着いての休憩中に初めて腕時計を見たところ、
14時近くなっていることを知ってビックリした次第である。 |
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アイゼンを利かせ、雪道を下る。 順調に下り、合戦小屋には 14時23分に戻り着く。 | |
そして第一ベンチに到着したのは 15時39分。 本日は、目論見通りの天候となり、初冬の山を大いに楽しんだのだった。 |
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