黒部五郎岳の左側には、
三俣蓮華岳 (写真 中央左より) が見えている。 また、三俣蓮華岳の左に横長の山が見えているが、
2,854m峰で、国土地理院の電子国土基本図 (地図情報) には名前が載っていない。 | |
その丸山の左には、双六岳が見える (写真 右端の高み)。 双六岳から左に延びる尾根が下りに入ると、
代わって手前から山が盛り上がってきているが、この山が樅沢岳である (写真の左から 1/3程の所にある山)。 また、樅沢岳の左下方に見える黒い山は硫黄岳である。 |
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樅沢岳の左側には
笠ヶ岳が見えている。 また、こちらから見る笠ヶ岳の形は、 先般の焼岳から見たピラミダルな姿と違い、イメージ通りの、 てっぺんが平らな 『 深編笠 (浪人笠)』 の形をしている。 | |
笠ヶ岳の前を
樅沢岳から続く尾根が横切り、そのまま小槍を従えた
槍ヶ岳に向かって延びている。
西鎌尾根である。 槍ヶ岳からは、東 (左) に延びる東鎌尾根、 9月に辿った大喰岳、中岳、南岳と続く 3,000m級の槍穂の稜線 (写真には南岳は写っていない)、 そして 途中に独標を有し、こちらへと下ってきている北鎌尾根の 3尾根に分かれているのが良く見える。 |
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大喰岳、中岳、南岳と続く稜線の先には、
穂高連峰が見えている。 奥穂高岳の左には吊尾根が続き、
前穂高岳へと延びている。 | |
こちらは、吊尾根の先にある前穂高岳 (写真 右端)。 |
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