写真は箕冠山に立っている周辺案内図の一部。 道はすぐに下りとなり、樹林を抜けて待望の景観が広がり始めるが、 鞍部へと下る前に少し左に道を外れて樹林を抜け、何も遮るものが無い状態で 天狗岳、 根石岳方面を写真に収める。 | |
ここからは完全に森林限界となっていて背の高い樹林は無くなり、
下方にはハイマツ帯が、そしてその先にはクリームイエローの砂礫地が広がっている。 鞍部からは根石岳に向かって直線の道が続いていて、
頂上が近づくに連れてハイマツの緑が多くなり、その中に岩が点在している。 |
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その
西天狗はほぼ全体の姿を見せていて、
その荒々しい斜面は谷へと急角度で落ち込んでいる。 思った通り素晴らしい眺めであり、心が躍る。 | |
登山道に戻ってハイマツ帯の中を緩やかに下る。 まずは
穂高連峰、
槍ヶ岳が目に入り、
さらに右に独標、
常念岳、
大天井岳 (おてんしょうだけ) が続く。 写真は 穂高連峰から右の 槍ヶ岳へと続く山並み。 |
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餓鬼岳の右には真白き 立山が見え、 さらに 針ノ木岳、蓮華岳、 剱岳が続いている。 また、
常念岳の手前下方には
鉢伏山が見え、
鉢伏山のさらに右側手前には
霧ヶ峰が見えている。 写真 中央の白き山が 剱岳。 | |
鞍部に下りると、今度は右手に 両神山 (写真 中央)、 御座山が見え、 さらにその左に東・西御荷鉾山、そして先程見えた日光の山々が続く。 また、御座山の右には三宝山、 甲武信ヶ岳、 木賊山が見えている。 |
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