天狗岳 ( 西天狗岳:2,646.0m ) 2016.4.6 登山



【PHOTO & 記録 天狗岳 8】

こちらの写真は 北横岳方面。
写真の中央に見えている山は大岳で、大岳から左に続く稜線の先には北横岳が見えている。
そして、少々分かりにくいが、大岳の手前には三ツ岳が見え、大岳と北横岳の間、三ツ岳の左には縞枯山が見えている。
また、写真には写っていないが、北横岳の左後方には 蓼科山がある。

なお、写真 右端から 1/5程の所に見える白いものは雨池で、 当初 白駒池と勘違いをしてしまっていたのであった。

こちらは北東方面の稲子岳である。
東天狗岳の稜線に隠れ気味であるものの、稲子岳の迫力ある南壁も確認できる。
また、稲子岳の左後方に見えている突起状の岩峰は ニュウである。

こちらは 蓼科山の左側、 美ヶ原方面。
美ヶ原の後方に帯状の雲のようなものがうっすらと見えているが、北アルプスである。
天候が良ければ、美ヶ原の右後方に 鹿島槍ヶ岳五竜岳などが見えるはずであるが、 本日は全く確認しようがない。

こちらは 美ヶ原のさらに左側。
スキー場があるのが 霧ヶ峰の車山。
そして、その左後方に饅頭型をした 鉢伏山の姿が見えている。

鉢伏山の後方には北アルプスが並んでいるが、 こちらの方はまだ山を同定することができ、鉢伏山の右後方の山が 常念岳である。

東天狗岳と違い、 西天狗岳頂上は 一面の雪であるが、雪の上に顔を出している数少ない岩の上にザックを置き、 南八ヶ岳方面を見ながら暫し休憩する。
硫黄岳の後方には 横岳が顔を出している。

10時42分に下山開始。

まずは東天狗岳との鞍部へと下るが、少々足下が崩れやすいので体重を後ろに掛けて慎重に下る。
右手に 硫黄岳、根石岳、根石山荘、 そして箕冠山を見ながら下る。



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