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駐車場設置のトイレを使用した後、身支度を整えて 7時21分に出発する。 渋川を渡って再び渋御殿湯の前を進み、さらに廃業した渋の湯ホテルの横を進む。 渋川にかかる鉄製の橋を渡ると、すぐに山に取り付くことになるが、
いきなりアイスバーンと化した斜面が待っている。 | |
凍った斜面を登ると、すぐに高見石との分岐となるので右に道を取り、 シラビソの樹林帯の中をジグザグに登っていく。 最初、少しだけ雪の無い所があったものの、後は完全に雪あるいはアイスバーンの状態が続き、
アイゼンが活躍する。 |
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暫く進んでいくと、再び高見石への分岐を左に分ける。時刻は 7時47分。 道は緩やかな登りに時々平らな道が加わるといったパターンが続く。 | |
やがて、八方台、唐沢鉱泉との分岐を通過し、ここで道は左に大きく曲がることになる。 時刻は 8時10分。 この分岐を過ぎると、左手樹林越しに尾根が見えるようになるが、
中山から派生している尾根と思われる。 |
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やがて、登り勾配だった道も初めて下り斜面に入ると、 その先で再び唐沢鉱泉からの道と合流する。時刻は 8時27分。 と言うことは、折角 初めてとなる渋御殿湯からの道を選んではみたものの、 ずっと樹林帯であり、雰囲気的には唐沢鉱泉からの道とほぼ変わらない状況だった訳で、これでは全く刺激がなくて面白くない。 そこで、この先 黒百合平に着いてからは、 初めてとなる中山峠経由にて登ることにする (過去 2回はいずれも 天狗の奥庭経由)。 | |
緩やかだった勾配も、先程の分岐から 7分程進むと、少し傾斜がきつくなり始める。 また、この辺からは沢の流れに沿って進むことになるのだが、沢は凍っており、
その氷の表面を水が流れているという状況である。 |
天狗岳 登山データ
上記登山のデータ | 登山日:2016.4.6 | 天候 : 晴れ | 単独行 | 日帰り |
登山路:渋御前湯駐車場−奥蓼科補導所−高見石分岐−八方台分岐−唐沢鉱泉分岐− 黒百合平・黒百合ヒュッテ−中山峠−すりばち池分岐−東天狗岳−西天狗岳−すりばち池分岐−天狗の奥庭−黒百合平・黒百合ヒュッテ− 唐沢鉱泉分岐−八方台分岐−高見石分岐−奥蓼科補導所−渋御前湯駐車場 | ||||
交通往路:瀬谷−横浜IC−(東名高速道)−海老名JCT−(圏央道)−八王子JCT− (中央自動車道)−諏訪南IC−(県道425号線)−御射山−(県道425号線)−八ツ手−(県道17号線)−南大塩−(一般道)−尖石考古館西− (八ヶ岳エコーライン)−新井上−(県道191号線−渋御前湯駐車場 (車にて) | ||||
交通復路:渋御殿湯駐車場−(県道191号線)−新井上−(八ヶ岳エコーライン)− 上湯沢−(一般道)−神社前−(県道17号線)−八ツ手−(県道425号線)−御射山−(県道425号線)−諏訪南IC−(中央自動車道)−勝沼IC−(国道20号線) −相模湖駅前−(国道412号線)−三ケ木−(国道413号線)−谷ヶ原浄水場−(県道508号線)−塚場−(県道63号線)−葛輪−田名赤坂− (国道129号線)−塩田原−下当麻−(県道52号線)−相模原公園入口−(県道507号線)−相武台団地入口−(県道50号線)− 中央林間−鶴間二丁目−瀬谷入口−(かまくらみち)− 上瀬谷小入口−上瀬谷小東側−(海軍道路)−瀬谷 (車にて) |
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