東天狗岳の方を見れば、その頂上に登山者が 3人程居るようである。 10時52分に東天狗岳を巻く道の分岐に到着。 | |
雪の斜面を横切る道はしっかりとでき上がっているものの、
滑落したら下まで止まらない状況のため、慎重に進む。 斜面にダケカンバが見られるようになると、すぐに天狗の奥庭との分岐に到着する。
時刻は 11時1分。 |
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雪の斜面はすぐに岩場へと変わるが、岩の間にある雪を踏みながら下っていく。 | |
斜面を下りた後は、岩とハイマツ、シャクナゲそして雪が混ざる中を緩やかに登っていく。 振り返れば、東天狗岳、 西天狗岳が見えているが、 こちらはほとんど白と黒の世界であり、今進んでいる白と黒に緑が多く混ざっている状況とは全く雰囲気が違う。 |
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やがて岩場に登ると、そこには標柱があり、
『 ここは天狗の奥庭上 』 と書かれていた。時刻は 11時17分。 写真は、その 天狗の奥庭上から東、西の
両天狗岳を振り返ったところ。 | |
やがて前方にスリバチ池が見えてくる。 スリバチ池の縁を周って右に回り込み、溶岩が固まったと思われる岩場へと進む。 |
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