下山に使う予定の新薙 (しんなぎ) への道を右に分け、
そこから一登りすれば、三等三角点のある
太郎山頂上であった。
時刻は 11時丁度。 小広い頂上には三角点の他、新旧 2つの祠が並んでいるが、 新しい祠の屋根はその半分が剥がれてしまっていて、祠の傍らに落ちている。 | |
山頂の西側にある、溶岩が面白い形を造り出している岩場にて暫し休憩する。 ここは、岩が風除けになってくれている。 ここからの展望は小太郎山とほぼ同じであるが、よく見ると、金精山の後方に
武尊山が見えているのに気が付いた。 また、その他の新たな発見としては、
燧ヶ岳の右斜面後方、
荒沢岳との間に
越後駒ヶ岳が少し顔を見せていること。 |
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こちらは、
奥白根山と
武尊山方面。 | |
こちらは、
燧ヶ岳と
荒沢岳 (写真 中央の白き山)。 この 太郎山から 平ヶ岳、 中ノ岳、 越後駒ヶ岳、荒沢岳といった越後の名だたる山々を見ることができたことに驚くとともに、 少々感激を覚える。 |
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こちらの写真には鬼怒沼方面が写っている。 | |
奥白根山から東北方面へと連なる山々を眺める。 |
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