六ツ石山到着は 12時33分。 ただ、大岳山や
三頭山、そして
御前山に登った際に見た六ツ石山の様子から、
頂上はササ原かカヤトの原と勝手に想像していたのだが、実際は土が剥き出しの状態で、これには少々ガッカリする。 | |
周囲は葉がまだ緑になりきっていないカラマツに囲まれているため 展望が少し遮られるものの、樹間からは 鷹ノ巣山 (写真) を見ることができる。 また、鷹ノ巣山の右に芋木ノドッケが見える他、鷹ノ巣山の左方には 黒川鶏冠山や 大菩薩嶺も見ることができるが、 大菩薩嶺の右に見えるはずの南アルプスはもはや霞んで全く見ることができない。 さらには、ここから 富士山も見えるらしいが、 南側も霞んでおり、確認できなかったのであった。 |
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少し休憩した後、12時41分に出発、辿ってきた道を戻る。 12時44分、再び縦走路に合流し、右へと進む。 ここから道は尾根の右下を進むのだが、もはや尾根に登る気力は湧かず、素直に登山道を進む。 | |
少し先、左手の尾根が下ってきたところに苔むした岩が集まっている場所があり、 岩の間に壊れた祠を見つける (写真)。 帰宅後調べると、六ツ石神社との記述も見られたものの、 ハッキリしたところは分からない。 道は再び尾根の右側面を進む。 |
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ほぼ平らな道はヒノキの樹林帯を進み、
そこを抜けると急斜面の下りが待っている。 目を上に向ければ、樹林の間に 大岳山 (写真) が見えている。 徐々に傾斜が緩み、ダラダラした感じで右にカーブしながら下って行くと、 今度は正面に 御前山がよく見えるようになる。 | |
長い坂が終わると、
分岐を現す標識が現れる。 ここからはほぼ平らで歩き易い道が続く (写真)。 |
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