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二ツ山頂上には写真のような標識が立てられており、 三等三角点がその標識の足下、ササに隠れた場所に置かれている。 この頂上は枯れ木に囲まれていてあまり展望が良くなく、またよくよく見ると、
すぐ近くにここよりも高い所もあるように思われる。 11時39分に分岐に戻ってはみたものの、この周辺にも休むのに適した場所が見つからない。 |
仕方が無いので、さらに少し先に進むことにして小さなピークに登り着くも、やはり休むのに適した場所がない。 なお、先ほどの二ツ山頂上から見たとき、今 小生が立っているピークの方が高く見えた次第。 |
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この石が積んである場所には赤く塗られた木が何本か立てられており、
また頭を赤く塗った白いプラスチックの杭も置かれている。 なお、財産区というのは、市区町村の財産として市区町村の一部の山林を所有している、
法人格を有した特別地方公共団体。 |
この休憩場所からは
鉢伏山がよく見え、そこに至るまでの小ピーク、
そして山肌につけられた道筋もハッキリと見える。 時間を考えると帰りがかなり苦しくなるが、こうなっては鉢伏山に行きたい気持ちが強くなる。 |
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幸い、今は日が長くなっているので、駐車場に戻る時間が 18時を過ぎても大丈夫であろうし、 また道も明瞭なので、明るいうちに三峰山を越えてしまえば何とかなるはずである。 ということで、無謀にも 鉢伏山に向かうことにする。 食事を済ませ、12時2分に出発。 |
一旦樹林帯に入り、その中を緩やかに登っていくと、
すぐに目の前にササに覆われた高みが見えてくる。 ササ原の斜面をジグザグに登る。 |
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