三峰山は一旦見えなくなるものの、 すぐにまた 『 優美 』 という表現がピッタリの姿を見せてくれる。 しかし、よくよく見ると、美しいササ原の斜面に痘痕 (あばた) のようなガレた部分が見えており、
またササ原の所々に大きな岩も点在している。 | |
吹く風が心地よい中、順調に足を進めていくと、やがて三峰展望台からの道が右から合流する。 この分岐からは完全に稜線上を進む。 |
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とは言え、緩やかながらも登りの連続となると、さすがに少々息が上がる。 そして、目の前に続く緑の絨毯が空中へと消えていくようになると、ヒョイと頂上の一角に飛び出す。 | |
この三峰山の頂上は狭いながらも東西に長く、三角点から西へ少し進むと、 大理石 ? 製の立派な標柱が立っている (写真。標柱の後方は 美ヶ原方面)。 展望の方であるが、周囲に木が全くないことから抜群と言いたいところであるが、雲が多くほとんど展望を得ることができない。 |
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こちらが 二ツ山、
鉢伏山方面。 それにしても、二ツ山に至るまでに越えていかねばならない高みが多く、さらに 鉢伏山はそのもっと先である。 | |
北側には
美ヶ原、茶臼山が一応確認できる。 |
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