三峰山、二ツ山、鉢伏山 ( 三峰山:1,887.8m、二ツ山:1,826.7m、鉢伏山:1,928.8m ) 2019.6.5 登山



【PHOTO & 記録 三峰山、二ツ山、鉢伏山 12】

17時50分、頂上を後にする。
ここからは下りが主なはずであるが、最後に 2つほど登りがあるのが気掛かりなところである。

途中、下方の ビューレスト三峰が目に入る。
余程下って水分補給をしようかと思ったが、往復 3〜40分は厳しいと考え、そのまま和田峠へと下り続ける。

後方の山は 蓼科山

最初のササ原中心のエリアでは足が進むが、樹林帯に入り、登りとなると足が止まる。
和田峠 農の駅にある自動販売機を頭に思い描きながら登り続ける。
キツい、辛い、このような登山は久々である。

それ程の傾斜ではないものの、足が進まない。
何度も立ち止まりながら、何とか和田山北峰に登り着く。
時刻は 18時29分。

写真が和田山北峰。

この後一旦下りに入った後、再び登りが待っている (写真)
こちらも辛い。

ヘロヘロになりながらも何とか登り切ると、ありがたいことに後は下りだけで、18時53分に古峠に辿り着いたのであった。

ここからは緩やかな草地の下りが続きホッとする。
もうすぐノドを潤せるのだと念じながら進み、2回ビーナスラインを横切った後、登山口には 19時4分に到着。

車道を右に進んで、駐車場には 19時6分に戻り着く。
少々薄暗くなってきてはいるものの、ヘッドランプも不要で、日が長くなっていることに感謝である。

農の駅を往復するのが億劫だったので、靴を履き替えるなど帰り支度を済ませた後、 車で農の駅へと進んで自動販売機の所に車を横付けする。
若干値段が高いが、この際そんなことは言っていられない、ファンタグレープを一気に飲み干し、さらに帰りがてらに飲むべくペットボトルを 2本購入したのであった。

本日は、『 歩く山 』 を念頭に、 以前から登りたかった 三峰山 〜 二ツ山 〜 鉢伏山間の往復にトライしたが、 少しブランクが空いた身にとっては体力的にキツい山行であった。
しかし、山自体は素晴らしく、大変楽しめたコースであった。

やはり登ったことのない山や歩いたことのないコースを辿ることが一番楽しい ということを改めて認識した山行でもあった。
今年はできるだけ登ったことの無い山をターゲットとすることを心掛けたいものである。

写真は夕日を浴びて輝く三峰山。


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