そして、
登山道の整備をしている人たちの脇を抜けて一登りすれば待望の
大山頂上であった。時刻は 13時33分。 ここでは休まずに、頂上標識と奥社の写真を撮っただけで一旦 頂上を後にする。 | |
大山阿夫利神社本社本殿の横を通り、
大山阿夫利神社摂社の前を通って少し下る。 途中、左手を見れば、嬉しいことに
富士山が見えている。 |
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さらに少し進んで、
『 大山山頂から見た景観 』 と書かれた案内図の所には 13時41分に到着。 まず、左手に
愛鷹山、その右に
富士山が大きくその裾を広げている。 写真 すぐ目の前に見えている大きな山容の山が三ノ塔。 | |
三ノ塔の右には表尾根が新大日、木ノ又大日を経て
塔ノ岳へと向かっているのが見える。 写真 中央右側の高みが塔ノ岳。 |
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塔ノ岳から右に延びる稜線は、日高、竜ヶ馬場を経て 丹沢山に至っているが、その尾根の後方、 竜ヶ馬場と丹沢山の間には不動ノ峰が見えている。 写真 後方に並ぶ稜線上の一番左の高みが日高。 | |
丹沢山の右には瀬戸沢ノ頭が続き、 その右に太礼ノ頭、円山木ノ頭、無名峰、そして本間ノ頭と続いているが、ここからでは太礼ノ頭の存在感はあまりなく、 先に述べたように円山木ノ頭と本間ノ頭の間にある無名峰がかなりの存在感を示している。 なお、 富士山の右側後方には、 聖岳、 赤石岳といった 南アルプスの山もうっすらと見えているが、やや霞んでしまって少々分かりづらい。 写真 ほぼ中央の高みが円山木ノ頭で、その右に無名峰、本間ノ頭が続く。 |
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