大山三峰山・大山 ( 大山三峰山:934.6m 大山:1,252m) 2017.2.15 登山



【PHOTO & 記録 大山三峰山・大山 11】

素晴らしい景色を堪能した後、 無線中継塔の方へと進む。

そして中継塔の前から右に曲がれば、 大山の公衆トイレの横に出るので、 階段を登って再び頂上へと進む。
頂上直下にあるベンチまで進んで休憩。時刻は 13時47分。

小生の休んでいるベンチの向かい側のベンチでは、 ネコがひなたぼっこをしている。本日は温かい。

13時54分、下山を開始し、 登って来た道を戻る。

雷ノ峰尾根との分岐を 14時8分に通過。
少し下った所で、安全を考えてチェーンスパイクを装着する。
その際、無理な格好で装着しようとしたところ、左足にこむら返りを起こしてしまう。つま先をすねのほうに引き上げるようにして何とか回復したが、 これには参った。
水分が不足しているかと思い、ポカリスエットをがぶ飲みする。

ありがたいことに、その後は左足も問題なく動いて順調に下ることができ、 唐沢峠にある東屋には 14時50分に戻り着く。

東屋にてチェーンスパイクを外すとともに少し休憩し、 14時55分に出発。
なお、この東屋付近でこれから 大山方面へと登る人と擦れ違う。
今の時間を考えると、果たして日没前に下山できるのだろうか。

大山三峰山との分岐には 15時1分に到着。
そのまま道なりに不動尻方面へと下る。
ここからは展望の無い檜や杉林の中の下りが続く (写真)

展望の無い樹林帯を黙々と下り続け、 大山三峰山からの正規の道との合流点には 15時39分に到着。
少し下って、ミツマタの群落を過ぎ、林道へと下り立つ。

凍結箇所が何ヶ所かある林道をユックリと下り、不動尻には 15時50分に到着。

写真に見えている山は鐘ヶ嶽。
写真左には不動尻にある簡易トイレが写っている。

不動尻で 4分程休憩の後、 林道を離れ左に道を取って煤ヶ谷を目差す。

この道は昨年 大山三峰山に登った時に通っているので、 何の不安もなく進んでいくことができる。
右下を流れる谷太郎川をかなり下方に見て進むこともあれば、河原に下り立つ位まで川の流れに近づくこともあるなど、 道は頻繁に川との高低差を変えながら進んでいく。

最後はいくつか橋を渡って川に絡みながら進み、 谷太郎林道の終点には 16時24分に到着する。
ここからは林道歩きなので多少暗くなっても問題ない。

とは言え、この林道歩きはかなり退屈である。
林道を黙々と歩き続け、物見峠・三峰山への分岐を 16時58分に通過し、道の駅 清川第一駐車場には 17時4分に戻り着いたのであった。

本日は、快晴の下、 大山三峰山に再登山したが、 前回 全くと言って良い程得られなかった展望を十分に得ることができるととともに、もう一つの目的である、少々身体への負荷を高くするということも、 大山に登ることで達成でき、少々疲れはしたが楽しい一日であった。

ただ、時間的には休憩を含めて 10時間を越えることになってしまった。
雪のハンデを考慮しても、脚力はかなり衰えているようである。
やはり、普段から体力維持を心懸けねばなるまい。


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