やがて、先の方に東屋が見えてくる。 少し休憩して 12時3分に出発、すぐに登りが始まる。 | |
雪に埋もれかけた丸太の階段が続く。 斜面を登り切ると、今度は緩やかな尾根歩きに変わる。 |
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少し登り、樹林を抜け出て振り返れば、先程登った 大山三峰山が見えるようになる。 山の姿としては右に見える七沢山が一番立派であるが、 その左に続く、南峰 (大山三峰山)、中峰、北峰もなかなかの姿・形である。 | |
両側を鎖に囲まれた桟橋を渡ると道は再び登りとなり、尾根をクネクネと登っていく。 途中、樹林の間からまたまた 大山が見えたが、やはりかなり距離と高さがあり、 これからが厳しそうである。 再び鎖で両側を囲まれた崩壊地上の細い尾根を越え、徐々に高度を上げていく。 |
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この辺は平らな道も多く、また傾斜があっても緩やかなので助かるが、 逆に言えば 大山が近づいた時の登りがキツイということでもある。 また、この辺はほぼ直線で、もう少し雪があればスノーシューでも面白いと思われる尾根道が続く。 | |
12時29分に 『 大山 1.5km 』 の標識を通過し、その先にあったテーブルで暫し休憩する。 ここでは展望も開けており、先の方には 大山が見えるようになるが、 大山手前にある大山の肩が迫り上がってきていて頂上の無線中継塔は少し隠れ気味になっている。 12時35分に出発。この歩き易い尾根で登山者と擦れ違う。 |
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