アセビが多く見られる尾根を進んでいくと、 やがて前方樹林越しに北峰らしき高みが見えてくる。 そして、そこから少し進めば、ベンチが置かれている平坦地で、
そこには 『 三峰山 0.8km 』 とある。時刻は 9時34分。 | |
最初は緩やかに登り、 標識に従って右に直角に曲がると、白き雪の上に竜のようにクネクネと上方に延びている丸太の階段が現れる。 歩幅を決められることに抵抗を感じつつ黙々と階段を昇る。 |
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階段は断続的ながらも長く続き、 途中でロープなどが備わっている所も通過しながら、上部に見える丸太の土留めに向かって登っていく。 喘ぎつつもその土留めの上に至り、そこから斜面をジグザグに登っていくと、 やがて右から回り込むようにして北峰の頂上に至るが、ここに標識などはない。時刻は 9時52分。 | |
道はすぐに下りに入り、アセビに囲まれた細い尾根を進む。 |
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やがて中峰との鞍部に到着し、 そこからは梯子昇りが連続する (写真)。 梯子が終わるとまた少し下った後、また登りが始まるが、 ここからは鎖の付いた桟橋 (さんきょう) を登っていくことになる。 | |
その後、鎖場が続き、一旦少し下った後、 樹林の間を登っていけば、『 三峰山 100m 』 の標識がある中峰であった。時刻は 10時14分。 この中峰からは一旦下って細い尾根を進み、鎖のある斜面を登る。 |
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